アトピー息子の脱ステロイド記録|脱ステから1年1ヵ月

育児・お出かけ

※実際の写真を掲載しています。苦手な方は閲覧にご注意ください※

肌寒くなってきた2023年11月、息子の脱ステロイドから1年1ヵ月が経ち、気がつけば脱ステは2年目に突入しました。

去年は冬場に一気に症状が悪化したこともあり、今年の冬はどうなるのかとただ見守るばかり。

脱ステから二度目の冬を前に、現在のリアルな状況を記録しておきたいと思います。

脱ステ2年生

脱ステロイドを開始して2年目。

去年の状態を追ってみると「明らかに良くなっている」という感覚があります。

新しい環境にもようやく慣れていたのか、息子の肌状態も現状は落ち着いていて、今では薬は一切使わず、保湿も息子の意志に任せ気分次第。

もちろん悪くなる時もあり、アトピーの症状が出始めると「悪化したらどうしよう…」と不安にもなりますが、以前よりは「大丈夫。すぐよくなる。」と信じて見守れるようになったのが脱ステ2年目のリアルです。

悪くなることもあるけど

2023.11.03

息子の場合、体調が悪くなったりすると目の周り~頬を中心にプツプツとアトピーの症状が出ることがあります。

考えすぎかもしれませんが、甘いものや小麦製品をたくさん食べたり、外食が続いた日などの翌日にも同様の症状が出るような気がします。

20323.11.8

顔に関しては悪くなることがあっても悪化しすぎることはなく、1週間ほど経過を見守れば落ち着くようになりました。

現在 息子は、塗り薬・内服薬など薬は一切なし

保湿に関しては<スパジリックビー><馬油><アトピッタリスプレー>のいずれかを息子の気分で塗ったり塗らなかったりしていますが、基本 顔に関しては何も塗っていません。

カキカキタイムが始まる

最近では夜中起きることなく朝までグッスリ寝てくれていた息子ですが、11月に入って急に落ち着いていた ”夜中の掻き掻きタイム” が再始動。

寝る前は膝の裏~足の付け根、腰回り、腕を中心に寝るまで掻いて、痒くて寝るまでに時間がかかってしまうこともあり、夜中も痒みで1~2回起きてしまう日もあります。

膝の裏を中心にまだまだ傷はありますが、掻き崩すことはなくなり、見た目も落ち着いてきました。

両腕も眠くなると掻きむしる箇所で、関節部分は乾燥してカサカサしていますが傷はほとんどありません。

寝る前に痒がる腰回りも、カサカサしてはいるもののアトピーのような症状はありません。

以前は掻いたら血が出るほど掻きむしっていた息子の肌ですが、強くなったのか掻いても血が出なくなり、掻いている割には傷やブツブツはできておらず肌状態はひとまず落ち着いています。

身体に関しても薬は一切使用していません

腰・膝裏・太ももが痒くてどうにもならなかったり、湯船に浸かった後は<スパジリックビー><馬油><アトピッタリスプレー>を息子の気分で塗りますが、基本は何も塗っていません

ご注意

当ブログは「脱ステ」を勧めるものではなく、ステロイドを使った治療を否定するものでもありません。

息子のアトピーにはステロイドが効果がなかったため脱ステを選んでいるまでです。

「脱ステ」には賛否両論、様々な意見があるかと思いますが、脱ステを頑張る息子をどうか優しく見守っていただけると幸いです。

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