通園にも使えるパタゴニアのキッズリュック|サイズ感・使用感は?

ファッション

満3歳で幼稚園入園予定だったものの、急な転勤で転園をすることになった息子。

4月から入園する幼稚園には園指定バッグがない代わりに「10L前後のリュック」が指定されていました。

そこで幼稚園入園に備え、悩んだ挙句 パタゴニアのキッズリュックを購入。

実際に3歳児に持たせた感じや使用感をご紹介しますので、保育園・幼稚園向けにリュックを探しているという方は、参考までに記事を読み進めてみてくださいね。

パタゴニアのキッズリュック

私が購入したパタゴニアのキッズリュックは『キッズ・レフュジート・デイパック 12L

カラーは迷った結果、ブランド設立50周年を記念しリリースされたという『Joy: Pitch Blue』に決めました。

パタゴニアの「キッズ・レフュジート・デイパック 12L」は次世代の活動家のためにデザインされた丈夫なリサイクル素材を使用したデイパック。

子供の体形を考慮した最適なフィット感で、サイズ短めのバックパネルと短めのショルダーストラップ、やや細めの幅を備えています。

キッズ・レフュジート・デイパック 12L サイズ

サイズ 33 x 25 x 14cm(高さx幅x奥行)
重 さ 340 g (12 oz)
原産国 ベトナム製

パタゴニア こだわりのリュック

patagonia(パタゴニア)といえば、環境に配慮する商品で知られていますが、もちろんこのキッズリュックも環境に配慮された商品になっています。

『キッズ・レフュジート・デイパック 12L』は、リサイクル・ポリエステル100%素材スタティック・メッシュを含むすべての素材はリサイクル成分100%、本体はPFCフリーDWR加工(有機フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)です。

<素材>

本体:消費者から回収された7.3オンス・400デニール・リサイクル・ポリエステル100%。
ポリウレタン・コーティングとPFCフリーDWR加工済み。

裏地:3オンス・200デニール・リサイクル・ポリエステル100%。
ポリウレタン・コーティング済み。

サイドパネル:7.1オンス・リサイクル・ナイロン84%/ポリウレタン16%のパワーメッシュ。

ウェビング:リサイクル・ナイロン100%

\Patagonia 公式サイトはコチラ/
キッズ・レフュジート・デイパック 12L | パタゴニア公式サイト(patagonia.jp)

3歳児には大きい?

『3歳児』といっても体格差があるので一概には言えませんが、3歳~4歳なら10L前後のサイズ感がフィットするのではないかと思いました。

ちなみに現在の息子のサイズは身長92cm、体重13.7kg。

左)Patagonia 12Lのリュック 右)NORTH FACE 8Lのリュック

写真左「パタゴニアのキッズリュック 12L」
12Lのリュックは背負った感じ、まだ少し大きいかな?といった印象。

写真右「ノースフェイスのキッズリュック 8L」
サイズ的には8Lのリュックの方がしっかりフィットしています。

パタゴニアのキッズリュックを購入する前は『THE NORTH FACE / Homeslice 8L』のリュックを使っていましたが、3歳児がお出かけに使うなら8Lのリュックがベストなサイズ感だと思います。

しかし、着替えや羽織りを入れたり、飲み物を入れたり通園に使用するには8Lでは少し容量が足りず、もう一回り大きいものが理想でした。

12Lのリュックだと、着替え・パンツとおしりふき・タオルを入れてもまだ余裕があり、年少さんにはやや大きめかなと感じましたが、3年間通園するには十分なサイズ感。

ちなみにTHE NORTH FACEのキッズリュックは『Homeslice 8L』より一回り大きいサイズとなると『Small Day 15L』になりますが、15Lというと3歳児にはまだ大きいといった印象でした。

パタゴニア キッズリュックを使ってみて

バックパネルクッションとショルダーストラップは、クッション性があり背負っても痛くなりません。

胸のストラップも調整可能なので、肩幅が狭い子供の肩からパックが滑り落ちるのを防いでくれます。

シンプルなドローコード仕様になっていて、子どもでも開閉ができました。

ガバッと開くので中身が見やすく、取り出しやすい。

重要な物を整頓して安全に収納できる内側のポケットが付いています。

この、内側ポケットのフタはマジックテープ仕様。

フタの内側にはネームタグが付いています。

取っ手の役割を果たすグラブループは2つ付いているので、ベビーカーに掛けたりするのに便利。

しかし、取っ手として使う時にはバランスが悪いかなと感じる点でもありました。

小さな手でも開閉しやすい大きめのバックル。

初めはこのバックルに苦戦していた3歳の息子ですが、使用していくうちにできるようになっていました。

パタゴニアキッズリュックのメリット・デメリット

実際にパタゴニアのキッズリュックを息子が使っている姿をみて、メリットもあればデメリットと感じる部分もありました。

<メリット>大容量のサイドポケット

大型のサイドポケットがとても使いやすいというのがメリットです。

ちなみに、ポケットサイズは(約)13cm×17cm。

サイドポケットは深さがり、マチもあるため水筒やペットボトルを入れても落ちる心配がありません。

水筒以外にも帽子やタオルなど、すぐ使いたいものが収納できるサイズ感で使いやすいです。

<メリット>出し入れしやすく大容量

バッグの口が大きく開くため、3歳の息子でも荷物の取り出しがしやすいという点はよかったポイント。

実際に幼稚園のプレに行っていた時の荷物(スモック・帽子・羽織り・着替え・タオル・水筒)を入れてみましたが、衣類をぐちゃぐちゃにして入れてもまだ余裕がありました。

紐を締めて、フタのバックルを留めるといった2段階の開閉になっているため、動きの激しい3歳児が振り回しても中身がでてこないという点もメリット。

<デメリット>2段階の開閉が面倒

2段階の開閉で中身が出てこないといったメリットがある反面、3歳児にはこの2段階の開閉が少し難しく、面倒といったデメリットも。

バックルは閉めることはできるけど開けれないといったことがあり、息子が自分で開閉できるようになるまでに少し時間がかかりました。

<デメリット>紐が垂れ下がったまま

調節した紐はダラーンと長くぶら下がってしまう点は残念だったポイントです。

息子も、この垂れ下がった紐を気になっていじっていたため、私は丸めてゴムで留めるようにしました。

軽量で大容量。使いやすいキッズリュック

使いにくいと思う点もいくつかありましたが、総合的には大満足の品物でした。

たっぷり入る大容量のリュックですが、本体はおよそ340gと軽量なので、小さな子どもでも持ちやすいといった点、汚れても丸洗いできるといった点も嬉しいポイントでした。

patagonia(パタゴニア)のキッズアイテムは独特なプリントが魅力ですが、今回ご紹介した『レフュージェントデイパック』には配色が可愛い無地のデザインもあります。

パタゴニアのキッズリュックはECサイトでも取り扱いが少ないため、patagonia公式サイト や、実店舗・アウトレット店もある patagonia正規代理店のTCG patagonia がおすすめです。

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