※実際の写真を掲載しています。苦手な方は閲覧にご注意ください※
息子の脱ステを始めて8ヵ月目の2023年6月。
梅雨時期はどんな状態になるのか…と、まだ経験したことのない季節にビクビクしています。
しかし、私の心配とは裏腹に肌の状態は少しずつよくなってきました。
毎日痒みと戦いながらも、元気いっぱいで脱ステを頑張る息子の「脱ステ記録」を自身の備忘録としてご紹介します。
脱ステ開始から8ヵ月の現状
脱ステを開始して8カ月目。
あれだけ頑なに嫌がっていた半袖&短パンを着て、あれだけ傷が沁みて嫌だと泣いていた水遊びができるように。
みんなにとって当たり前のことなのに、こんな些細なことなのに、これだけで感動して泣いてしまいました。
相変わらず、夜寝る前は「ママかき(掻いて)」といって何分も(時には何時間も)掻いたり、夜中に突然襲ってくる強烈な痒みに大泣きして何時間も掻いて寝れない日があるという状況に変わりはありません。
それでも、以前と比べれば4時間ほど連続で寝てくれたり、夜中に起きる回数が5回から2,3回に減ったりと、状況はゆっくり少しずつ、改善しているのかなと思います。
「やっと光が見えてきたかも。」と胸をなでおろすことができたのが、脱ステ開始8ヵ月目のリアルな心境です。
急によくなってきた
今でこそ肌の状態が落ち着いてきましたが、つい数週間前までは炎症、かさぶた、浸出液、出血…
そんな状態の繰り返しでした。
実際に現在に至るまでの経過写真がこちらになります。
2023年5月31日
まだまだ赤みがあり、寝ている間に無意識に掻いて浸出液がでています。
以前より落ち着いてはいますが、最近はこの状態から少しよくなって、また真っ赤に炎症を起こしての繰り返しだったため、先が見えず不安だったのを覚えています。
2023年6月5日
少し赤みが引いてきましたが、かさぶたが気になって自分で剥がしてしまっています。
朝は赤みが落ち着いていても、気づくと真っ赤に炎症を起こしていたり、浸出液がでたりというような状態が続いていました。
2023年6月8日
「あれ?ちょっと落ち着いた?」と思ったのがこの頃。
きれいな肌が見えてきて炎症も引いてきましたが、無意識に掻いてしまうため浸出液・血はよくでていました。
2023年6月14日
そしてこちらが現在の状態。
炎症が落ち着き、かさぶたもなくなってきたため、本人も顔をいじることがグッと減りました。
今までは掻きむしって服が汚れるため半日でお着替えが必須でしたが、最近はお着替えなしで同じTシャツで1日過ごすことができるように。
まさか短期間でここまできれいになるとは想像もしていませんでした。
上から少しずつよくなってくる
「上からよくなる」と聞いていた通り、息子の場合も肌の状態が落ち着いてきたのは顔から。
今でも寝る前に掻きむしるのが首なのですが、肌が強くなったのか出血することが減りました。
続いて腕も、ブツブツと痕は残るものの、以前よりは傷が少なくなったように思います。
そしてこちらが脚の裏側の写真。
寝る前に必ず痒いと訴えてくるのがヒザの裏、太ももの裏、脚の付け根なのですが、以前より炎症が治まってきました。
脚の裏側はよりも、脚の内側の方が掻きむしって傷跡が多く残っています。
顔や腕と比べると、脚の内側はまだまだ傷が多く、掻き崩していますが、それでもピーク時よりはだいぶキレイになりました。
”脱ステ仲間” からのプレゼント
実際に脱ステを経験した方からのアドバイスや、Imstagram を通して効果があったものや、おすすめの書籍を教えていただいたりと “脱ステ仲間” からのメッセージに日々励まされています。
教えていただいた貴重な情報は、息子の様子を見ながら慎重に試しており、使い心地や息子の反応などをしっかり記録して、まとまったら当ブログや Imstagram で追って紹介していきます。
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