【まとめ】アトピー息子の脱ステ記録｜脱ステ開始～5ヵ月

脱ステを開始して早いもので8ヵ月が過ぎようとしています。

今までを振り返ってみると、よくなって悪くなってを繰り返しながらも、総合的には悪くなっているような気がしました。

今回は、脱ステを開始してから5ヵ月の経過をまとめてご紹介します。

脱ステ開始から1ヵ月

脱ステを始めて1ヵ月経過した2022年11月。

あれだけ毎日たっぷり塗っていたステロイドと保湿剤を止めたのに、この程度で済むならいける…！

そんな風に思っていた脱ステ開始1ヵ月。

顔は目元に少し傷があるものの、目立つような傷ではありません。

この頃は、足首やヒザの裏が赤く炎症をおこして痒くなっていました。

脱ステを始めて2ヵ月めの2022年12月。

ヒザ裏は先月までとさほど変化はありませんでした。

しかし、徐々に空気も乾燥してきたのか急に顔の状態が悪くなります。

先月まで目立たなかった目元の傷は大きくなり、口の周りもカサカサ。

脱ステを始めて3ヵ月経過した2023年1月。

この頃ひどかったのがヒザの裏～太ももの裏。

常に掻きむしり、気づけば血だらけになってしまっています。

泣いたり、目をこするため目元の傷も一向によくならず、少しずつ範囲が広がってきています。

脱ステを始めて4ヵ月経過した2023年2月。

特にひどかったのが耳。

無意識に耳を掻きむしるため、常に耳が切れて顔や服が血だらけになっていました。

ひどかったヒザの裏は皮膚が突っ張ってしまい、変な歩き方をするときもありました。

脱ステを始めて5ヵ月経過した2023年3月。

今思えば、一番ひどくなったのがこのころ。

顔は分厚いカサブタで覆われ、カサブタを剥がしては浸出液と血だらけになっての繰り返し。

寝ても痒くてすぐ起きてしまい、朝方やっと寝れるよいうような日が続いていました。

脱ステを開始した1ヵ月は、このままいける！と思っていましたが、本当の闘いはここからでした。

夜寝る前は痒みとの戦い、寝た後も痒くて連続した睡眠がとれない。

日中も急に襲ってくる強烈な痒み。

常に「かゆみ」が伴い、日常生活に支障をきたしてしまうような場面もあります。

現在、脱ステを開始して8ヵ月経過しましたが、アトピー脱ステ記録は追ってブログで紹介しています。

「脱ステ」には賛否両論、様々なご意見があるかと存じますが、アトピーにステロイドを使わない治療を選んだ私たち親子を、どうか見守っていただけると幸いです。