※実際の写真を掲載しています。苦手な方は閲覧にご注意ください※
息子の脱ステを始めて10ヵ月目の2023年8月。
季節がいいのか、汗をかくようになったからなのか、理由は分かりませんがここ数週間で急に顔の状態がよくなってきた息子。
少しよくなってきたといっても「痒みとの戦い」は毎日続いています。
それでも元気いっぱいで脱ステを頑張る息子の「脱ステ記録」を自身の備忘録としてご紹介します。
脱ステ開始から10ヵ月のリアル
ここ数週間で顔の傷がグッとよくなったんです。
季節がよくて一時的に落ち着いたのか、いろいろ試している中の何かが息子にはよかったのか…
正直あれこれ試していたため心当たりがありすぎて何が効果があったのか分かりません…。
ただ、今までと唯一変わったことといえば病院へ行かなくなったことです。
私自身の変化ではありますが、セカンドオピニオンを受けた後から、病院をはしごしたり、病院を調べたりいうことをしなくなり、気づけば病院に行くことすらしなくなりました。
セカンドオピニオンを受けてから「早く病院へ連れて行かないと!!」という気持ちがなくなったというのは事実で、この気持ち的な余裕が息子にも伝わっているのかもしれませんね。
私自身が “病院へ行かなくちゃ” “なんとかしないと!” と焦る気持ちがなくなったというのが、脱ステ開始10ヵ月にして1番大きな変化かもしれません。
セカンドオピニオンについては>> セカンドオピニオンに行ってきました でご紹介しています。
最近の経過
2023年7月23日
涙が当たる目元はこすってしまうため、赤く腫れている日もしばしばありますが、先月上旬と比べるとかなりよくなってきています。
2023年8月2日
眠くなると無意識に耳を掻いてしまうため、耳切れは治ってまた切れての繰り返しです。
しかし、最近は顔を掻くことがグッと減ったせいか、顔のジュクジュクはなくなりました。
2023年8月17日
たまに赤く炎症を起こす日もありますが、ここ最近は皮膚も乾いた状態で落ち着いています。
顔以外の経過
顔の状態はよくなってきましたが、脚の裏は相変わらずの状態です。
皮膚も厚くガサガサしていて、夜中に1番掻きむしっているのがヒザの裏。
掻きむしって皮膚がむき出しになってしまうため、このヒザ裏が沁みて水に触れることを避けるようになりました。
両脚をみると、脚の付け根・太もも裏・ヒザ裏傷の傷はほぼ左右対称。
痒くて掻きむしるのも左右一緒のため、同じように左右対称に掻きむしった傷跡が残っています。
少しずつだけど良くなっている
脱ステを開始した当初から現在に至るまで気づけば10ヵ月。
自分自身で「息子のアトピー記録」を振り返ってみると、ゆっくりではありますが、少しずつ改善しているように思えます。
顔の状態が少し良くなったといっても、夜中のカキカキタイムは継続中ですし、寝ても朝までグッスリ寝ることはありません。
身体を洗うのだって全力で嫌がって手に負えない日もありますし、掻きむしって血が出ることもあります。
それでもピーク時に比べたら見違えるほどキレイになったし、お互い痒くてどうにもならない時の対処法もわかってきたような気がします。
7月~8月にかけて新たに試したことについては追って当ブログでご紹介していきますね!
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