※実際の写真を掲載しています。苦手な方は閲覧にご注意ください※
息子の脱ステを始めて11ヵ月目の2023年9月。
脱ステを始めて1年近くが経過し、ゆっくり少しずつですがアトピーの症状は改善したように思います。
脱ステ開始から11ヵ月のリアル
息子のひどいリバウンド期を見守ってくれたママ友や幼稚園の先生から「キレイになったねー!」といわれることが増えました。
脚の裏はご覧の通り、まだまだ傷だらけですが顔や首といった ”見える部分” はかなり改善してきました。
息子の肌がキレイになるにつれ変わったのが私自身の気持ち。
毎日写真を撮るのをやめ、息子の顔をみて泣きそうになったり、ため息をついて不安そうな顔をしたり…。
「ママが信じないと治らない」といわれてから、私の何気ない行動を息子は敏感に感じ取って、不安になっていたのかも…と思うようになり、悪化することを考えて不安になるのはやめよう!と気持ちをシフト。
毎朝「キレイになったね。頑張っているもんね」と息子に声をかけるようになっただけで、息子本人はその言葉に喜んでくれ、現状より症状が悪化することはなくなりました。
まだまだ完治とはいきませんが、素直に現状を喜んで、息子の頑張りを褒めてあげる。これが1番大事だと気づけたのが脱ステ開始から11ヵ月のことです。
ここ1ヵ月の経過
顔右側の写真ですが、今は少しブツブツがある程度。
泣いた後は赤くブツブツがでていたり、日によっては「またでてきたな」と思うようなこともありますが、ここ1ヵ月はこの状態をキープできています。
顔左側は頬の辺りにうっすらブツブツが残っていますが炎症は落ち着きました。
あれだけ血が流れていた「耳切れ」も、最近はなくなりました。
ここ1ヵ月で悪くなったといえば腰回りです。
おむつを卒業してお尻周辺のトラブルはかなり改善したのですが、汗をかくようになったせいか腰回り(パンツのゴムが当たる辺り)にアトピーらしき症状が出ています。
現状は写真のような状態で落ち着いていますが、脚裏に続き、眠くなると痒くなる箇所でもあります。
お外で水遊びをするようになった
みてください。このパンツ一丁で草むらをずぶ濡れで走り回るたくましい姿。
一時は大好きな水遊びすら嫌いになり、自宅以外で肌を出したり着替えることすら泣いて嫌がっていたのが嘘のようですよね。
あんなに服を脱ぐことも、水に濡れることも嫌がっていたのに、お友達と一緒になってパンツ1枚で水遊びを楽しむ姿には涙がでそうになります。
脚の裏は掻き傷があり掻きむしって血が出ることもしばしば。
掻きむしった後は「お風呂が怖い」といってお風呂から泣いて逃げ出すことだってあります。
しかし、こんな格好で外で元気に遊ぶ息子の姿がみれるようになっただけで、脱ステの苦労や悩みが一気に吹っ飛んでしまい安心して泣きそうになってしまう母なのでした。
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