10kg前後の体重になると重くて抱っこがキツイ…と思う方も多いのではないでしょうか。
もうすぐ3歳になる抱っこマンの息子ですが、この年齢まで大活躍してくれたのが『ヒップシート』でした。
抱っこひもにはない手軽さで、子どもも座って抱っこされるため安定感があり、抱っこが格段に楽になります!
「ヒップシート」といってもお値段はピンキリで何を選べばいいのか…
と悩んでいる方におすすめしたいのが今回ご紹介する『コペルタのヒップシート』です。
Coperuta(コペルタ)とは?

『Coperta(コペルタ)』は日本国内のブランド。
イタリア語で ”毛布” という意味の『Coperuta』は、毛布のように暖かく包み込むような優しいファミリーにしたいという意味を込めて付けられたブランドネームです。
卸業者や代理店を挟まず商品企画から配送まで全てを一貫し、リーズナブルかつハイクオリティで商品を提供。
口コミを元に商品を日々アップデートし「みんなでつくる」がテーマのファミリーブランドが『Coperta(コペルタ)』 です。
コペルタのヒップシートは何歳まで?

Coperuta(コペルタ)のヒップシートの推奨対象年齢は ”腰が座ってから~約36ヶ月頃まで” です。
また、推奨耐荷重は20kgまで(最小推奨体重:7kg~推奨最大重量:20kg)となっています。
コペルタ ヒップシートを実際に使ってみて
私は息子が1歳9ヵ月頃にコペルタのヒップシートを購入しましたが、2歳9ヵ月の現在も大活躍。
購入してから丸1年経過しましたが、腕が痛くならず、抱っこが格段に楽になるため外出時には必須のアイテムになりました。
購入するまでかなり迷いましたが、実際に使ってみたらあまりにラクちん。
Coperuta(コペルタ)のヒップシートは首が座ってから3歳前後まで使えるため「もっと早く買えばよかった」というのが本音です。
常にアップデートされるヒップシート
Coperuta(コペルタ)の商品は「開発して終わり」ではなく、ユーザーの口コミを元に「もっと使いやすい商品にするにはどうしたら良いか?」を考え、現在進行形で修正や改良が行われています。
商品サイズ・寸法

・商品の寸法25D x 16W x 40H cm
・ウエスト:約70cm~115cm
※ウエストが70センチ以下の方は正面左側のベルトの端を内側に織り込むと、細身の方でもウエストにある程度フィットさせることができます。
滑り止め付きの座面

座面は滑り止め付きになっており、お尻キャッチ突起が付いているので安定性もあります。

ほどよい厚さのクッションが入っているので、子どもが座っても痛がったりしません。
安定感抜群

ウエストはマジックテープとワンタッチで取り外し可能なバックルの二重留め。
Coperuta(コペルタ)のヒップシートには肩ベルトも付いているため、肩ベルトを使うことで更に安定します。
付属のベルト

Coperuta(コペルタ)のヒップシートには安全ベルトの他、肩ベルトもついています。
いずれもワンタッチで取り外しが可能で、私は肩ベルトが大活躍でしたが、安全ベルト・肩ベルトともに使わないという口コミも多くあります。
ベルトなし本体のみの『クイック Q!版』というシリーズも販売されており、用途に合わせて選べるという点も嬉しいポイントです。
内側の柔らかいパッド付&メッシュ素材

骨盤に当たる部分はクッション材が厚く改良されたことで、お腹の負担を軽減してくれます。
内側はメッシュ素材になっているため、通気性がいいという点もいいです。
ウエストポケットの容量

通常ヒップシートに使われる発泡スチロールでは、大幅にスペースをとられて収納スペースが確保できないという理由からオリジナル台座プレートが使われています。
オリジナル台座プレートにすることで収納スペースをしっかり確保。

おむつ(3~4枚)、おしりふき、着替えは余裕で入ります。
もうすぐ3歳になる息子の場合、替えのパンツ(1枚)、おしりふき、おやつを入れていますが「まだ何か入る!」という余裕があります。
ウエストポケット

左サイドのポケットサイズは(約)縦11cm×横17cm×マチ4cm
ジップ付きポケットの手前にもポケットが付いています。

小さめのお財布やハンカチ、タオル、定期などが十分入る大きさです。
抱っこをしながらでも、ウエストに手を伸ばせばすぐに財布やスマホをサッと取り出せます。
哺乳瓶も入るポケット

右サイドのポケットサイズは(約)縦11cm×横9cm、底は6.5cm×7cm
このポケットには哺乳ビンがぴったり入る設計になっています。

あまり重たい水筒を入れるのはおすすめしませんが、哺乳瓶以外にも子ども用のマグや、ペットボトル、大人用の水筒だって入るんです。
2歳を過ぎるとマグを使わなくなるという方も多いと思いますが、哺乳瓶やマグ以外も入るポケットはやはり便利です。
パパも使えるシンプルデザイン

Coperuta(コペルタ)ヒップシートはパパも使えるシンプルなデザインで、カラーは「グレー・ダークグレー・ブラック」の3色展開。
我が家はパパも使いたいという要望があったためブラックを購入しました。
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痛みや違和感がある場合は付け方を見直そう

ヒップシートをしているとウエストや骨盤にあたって痛い、違和感があるというトラブルがあるのも事実です。
痛みや違和感があるのは “付け方が間違っている可能性が高い” ので、今一度付け方を見直してみてはいかがでしょうか。
ウエストベルトが緩いとたわみができ、食い込みやすくなります。
ウエストのくびれのあたりに巻き、「少しキツイ!」と思うくらいが正常です。
コペルタのヒップシートはこんな人におすすめ

- リーズナブルなものを探している
- 使う期間は1~2年くらい
- 安いけど多機能なものが欲しい
- 軽いものがいい
ヒップシートといってもお値段はピンキリ…高価なものだと2万ほどします。
ヒップシートを使うのは3歳前後までのわずかな期間なので(私が実際にヒップシートを使った期間は約1年ほど)軽くて使い勝手のいいコペルタのヒップシートで十分でした。
もちろん二人目、三人目と長く使う予定がある方は高価で多機能・丈夫なものを選ぶのもいいと思います。
しかし、コペルタのヒップシートはリーズナブルですが、品質が悪いか?といわれるとそうではありません。
リーズナブルなのに軽量で使い勝手がいいだけではなく、第三者機関による安全試験実施済みのため安心感があります。
ユーザーの声がしっかり商品に生かされ、改良されているため、機能も丈夫さも使い勝手も申し分なく、おすすめできる商品です。
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