アトピー息子の「脱ステロイド」記録|藤澤皮膚科3回目の受診

育児・お出かけ

※実際の写真を掲載しています。苦手な方は閲覧にご注意ください※

「脱ステ」を始めておよそ2ヵ月経過した2022年12月。

前回の受診からおよそ1ヵ月経って藤澤皮膚科さん3度目の受診へ行ってきました。

元気いっぱいで頑張る息子の「脱ステ」記録になります。

3回目の受診をしたわけ

脱ステを始めて2ヵ月。

脱ステを開始してから1ヵ月ちょっと経過したころは肌状態が安定し、息子も掻きむしることがグッと減ったので「このままステロイドなしで治る!」と思っていました。

しかし空気が乾燥してくる季節、寒くなりエアコンをつけ始めたのがキッカケとなったのか、気づいたら耳が切れていたり、手首、足首など、お馴染みのところにアトピー症状がでていました。

以前症状がでていたときよりも肌状態がひどくなったため、塗り薬がなくなるタイミングで藤澤皮膚科さん3回目の受診へ行ってきました。

脱ステ記録(脱ステ開始から2ヵ月)

今回一番ひどくなったのが「目元」。

こすったり、涙があたったりと、なかなか症状が改善しない箇所でした。

息子本人もカサブタが気になり、毎日のようにカサブタをいじっては無理やり剥がしてじゅくじゅくになっての繰り返し…。

頬や口周り、耳周辺も同じような症状がありました。

顔に次いで首元もカサカサ皮むけが起こりました。

服を着ている部分は比較的キレイですが、露出している首回りがカサカサ乾燥して皮がむけていました。

無意識に掻きむしっていたのが脚の裏側。

特に太もも~ひざ裏はよく掻きむしっていたため、ズボンの内側は剥けた皮で白くなっていました。

今回処方された薬

藤澤皮膚科さんで今回処方された薬は、塗り薬(マクロゴール軟膏)と抗ヒスタミン薬(ザイザルシロップ)の2種類。

痒くて寝れないほど辛いときが何度もありましたが、前回の受診で抗ヒスタミン薬(ザイザルシロップ)を処方してもらってからは、寝れないということがなくなったので今回もお願いして処方してもらいました。

脱ステ開始から2ヵ月の現状

脱ステを開始して2ヵ月の間によくなったりアトピー症状が出たりを繰り返し、肌状態が以前よりひどくなっている部分もありました。

以前症状がでた時よりかなり状態が悪くなったのが「目元」「首元」「ひざの裏」です。

掻きむしってカサブタになり、カサブタを剥いてじゅくじゅくになっての繰り返して一向に肌状態が改善していませんでした。

薬を塗っても痒み止めを飲ませても、痒みが治まらず「痛い」といって泣く息子の姿に心が折れてしまいそうな日もあるのが脱ステ開始2ヵ月の現状です。

ご注意

当ブログは「脱ステ」を勧めるものではなく、ステロイドを使った治療を否定するものでもありません。

息子のアトピーにはステロイドが効果がなかったため脱ステを選んでいるまでです。

「脱ステ」には賛否両論、様々な意見があるかと思いますが、脱ステを頑張る息子をどうか優しく見守っていただけると幸いです。

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