アトピー息子の「脱ステロイド」記録|藤澤皮膚科6回目の受診

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※実際の写真を掲載しています。苦手な方は閲覧にご注意ください※

前回の受診からおよそ1ヵ月経した2023年5月。

脱ステ開始からもうすぐで8ヵ月が経過しようとしていますが、皮膚状態は以前より落ち着いたものの「痒み」との戦いは依然、続いています。

それでも元気いっぱいで脱ステを頑張る息子の「脱ステ」を自身の備忘録としてご紹介します。

藤澤皮膚科 6回目の受診

前回から始めた光線(照射)療法を受けるため、藤澤皮膚科さんへ6回目の受診へ行ってきました。

今回で2回目となる光線(照射)療法は、初めに藤澤先生の診察があり、そのあとに3階の部屋に移動して光線(照射)療法といった流れでした。

赤色部分:照射箇所

息子は顔・首・腕・脚に光線(照射)をしましたが、照射時間は5分ほどで終わりました。

2回受けただけで何がわかるんだ!といわれるかもしれませんが…
正直、親から見てこれといって目に見える効果はわからないというのが現状です。

どんなに効果があるといわれるクリームも、照射療法で光を患部に当てても、即効性のあるものはやはりステロイドしかないんだなと改めて思い知らされます。

少しでも息子の状態がよくなればという思いで続けていますが、現在は光線(照射)療法を続けるべきかどうしようかと悩んでいるのがリアルな心境です。

脱ステ開始から8ヵ月目のリアル

こちらの写真は脱ステ開始8ヵ月経過した顔の写真。

季節がよくなったのか、改善しているのか分かりませんが、ここ数週間で少しよくなってきました。

↑顔:右側

ここ数週間で1番変化を感じたのが顔の右半分。

まだまだ赤みはありますが、大きなカサブタがなくなり、浸出液でベタベタだった肌からキレイな肌が見えてきました。


ちなみに、 前回の記事(脱ステ7ヵ月) はこのような肌状態でした。

↑顔:左側

そしてこちらが顔の左半分。

泣いて目をこすってしまうため、どうしても目元は修復に時間がかかってしまいますが、頬とかみてください!すごくキレイになってきました。

最近は写真を撮ることを嫌がり、逃げ回っていた息子ですが脚の写真を撮らせてくれるようになりました。

前回の記事(脱ステ7ヵ月) では火傷したように赤く腫れていたのが嘘のように落ち着きました。


ちなみに、 前回の記事(脱ステ7ヵ月) はこのような肌状態でした。

ゆっくり改善してきた

少しずつ、ゆっくりですが改善がみられ、毎朝起きて息子の顔を見るのが楽しみになってきました。

もちろん、強烈な痒みがなくなったわけではなく、夜中も何度も起きて「ママかき(ママ掻いて)」と泣いてきますし、親子そろって全然寝れない日は続いています。

それでも、掻いても血が出にくくなったり、少しずつキレイな肌が見れるようになり「あぁ。よくなっているんだ」とようやく胸をなでおろすことができたのが脱ステ開始8ヵ月目のことです。

ご注意

当ブログは「脱ステ」を勧めるものではなく、ステロイドを使った治療を否定するものでもありません。

息子のアトピーにはステロイドが効果がなかったため脱ステを選んでいるまでです。

「脱ステ」には賛否両論、様々な意見があるかと思いますが、脱ステを頑張る息子をどうか優しく見守っていただけると幸いです。

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