汗疹やアトピーに「海水浴」がいいと聞いたことはありませんか?
Instagram のフォロワーさんからも「海がいい」と教えてもらったこともあり、今年は息子を綺麗な海に連れて行く!というのが私の目標でした。
そしてこの度、念願の沖縄へ息子を連れて行くことができ、4泊5日の滞在ではありましたが見違えるような効果がありました。
是非 情報を共有できればと思い、沖縄旅行の記録をご紹介します。
沖縄旅行 前日の様子
実は沖縄旅行へ行く5日前くらいから風邪気味で体調がよくなかった息子。
体調が悪いのも関係あるのか、肌の状態もかなり悪かったんです。
この時、特にひどかったのが両頬。
右半分は掻きむしって浸出液がでており、左半分も炎症を起こして赤く腫れあがっています。
沖縄旅行1日目(海水浴なし)
沖縄旅行当日、じゅくじゅくしていた右頬もカサブタになり左頬も少し炎症が落ち着いたように思えます。
沖縄到着日は国際通りをプラっと2時間ほど散策しましたが、梅雨明けした沖縄の気温は30℃を超え、普段汗をかかない息子も、歩いているだけで頭にたっぷりの汗をかいている姿にビックリ。
ホテルチェックイン後は海に行く予定でしたが、息子が爆睡してしまったため初日の海水浴は諦めて、夕食後にみんなでホテル内のプールへ。
プール後には顔のカサブタがふやけてきれいに取れていました。
この日、息子は移動の疲れもあったのか寝かしつけもスムーズで、夜中に痒くて起きることなく、朝までぐっすり寝てくれました。
沖縄旅行2日目(海水浴あり)
沖縄2日目は息子の大好きな水族館へ行ってきました。
美ら海水族館を一通り周り終えたら、近くのエメラルドビーチで海水浴をする予定でしたが、施設内の公園へ行きたいという息子のリクエストでビーチは諦めて施設内の公園でバスの時間まで遊ばせました。
この日も30℃を超える暑さで、遊び終わった息子は頭に汗をかいていました。
ホテルへ戻って少しだけビーチへ行きましたが、急なスコールで足を海水につける程度のわずかな滞在時間。
結局この日も満足に海水に浸かることなく、ホテルの室内プールで1時間ほど遊ばせて終わり。
そしてこの日も、寝かしつけはスムーズで、夜中に一度も起きることなく朝まで爆睡の息子でした。
沖縄旅行3日目(海水浴あり)
沖縄3日目は朝からビーチへ。
「海水が沁みるかも…」と心配していましたが、沖縄滞在3日目にして肌状態が落ち着いていたせいか海水に浸かっても本人はケロッとしていました。
初めは海を怖がっていた息子も、少しずつ海に慣れて自分から海に入る姿もあり、お昼を挟んで再びビーチへ。
たっぷりビーチを満喫することができたのが沖縄へきて3日目のことでした。
もちろんこの日も、朝まで一度も起きることなくぐっすり寝てくれました。
沖縄旅行4日目(海水浴あり)
沖縄4日目は名護市のリゾートホテルから、那覇市内のホテルへ移動してもう一泊の予定だったため、朝一番にビーチへ行きチェックアウトギリギリまで海を満喫してきました。
那覇市内を観光したくて4日目は那覇市内へ移動の予定にしていましたが、今思えば最後までリゾートホテル滞在でゆっくりビーチで過ごせばよかったと後悔しています。
沖縄旅行最終日(海水浴あり)
そして沖縄滞在5日目、朝起きて息子の顔をみるとすごくキレイになっていました。
沖縄へ来てから「掻きむしる」という行為が本当に少なく(ほぼなかった)、掻かないお陰で傷の治りも早いような気がします。
沖縄最終日は予定がなかったため、思い立って「瀬長島 ウミカジテラス」へ行くことに。
この「ウミカジテラス」は那覇空港からバスで20分の立地にあり、ビーチもあるんです。
フライトまで4時間という微妙な時間も、ギリギリまで沖縄のビーチを満喫することができて大満足。
最終日に海水に触れると思っていなかったので本当に行ってよかったスポットです。
沖縄旅行へ行く前と行った後の変化
一連の写真をご覧いただければお分かりいただけると思いますが、息子の場合、沖縄の気候・海水はアトピーに効果がありました。
特に感じた変化が以下の3点。
- 沖縄滞在中は「掻きむしる」行為がほぼなかった
- 寝つけがよく朝までグッスリ寝てくれた
- 普段汗をかかない息子も頭に汗をかいていた
食べ物に関してはホテルのビュッフェで好きなもか、沖縄そばしか食べていなかったため、食が関係あったとは私は思っていません。
沖縄滞在中は不思議なくらい息子の肌調子・機嫌がよく、沖縄の気候やビーチで過ごす時間は息子のアトピーには効果があったとしか思えません。
短期間なのでこれでアトピーが治る!とは思っていませんが、今後 我が家の家族旅行は「沖縄」一択になるほど、家族みんなが大満足な旅でした。
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