アトピー息子の「脱ステロイド」記録|脱ステ開始から1年4ヵ月

育児・お出かけ

息子の脱ステロイドから1年4ヵ月が経った2024年2月。

今月は私の出産があり、出産が近づくつれて息子の肌にも少しずつ変化がありました。

「あ!またアトピーがでている!」と気づいたのは出産後、入院を終えて自宅に帰宅してから。

脱ステ開始から1年4ヵ月、3歳4ヵ月になった絶賛 ”赤ちゃん返り中” の息子の脱ステ記録をご紹介します。

赤ちゃん返りからアトピーが再発

キレイになったヒザの裏側やヒジの内側でしたが、ここ数週間でまた掻きむしるようになりました。

今回症状がでたのは両腕と両脚で、片側がやや強めにでているものの、左右対称に症状が出ているのが特徴。

息子の場合は精神的に不安定になるとどこかしらにアトピー症状が出るのですが、その度に「心と身体は一つ」ということを改めて思い知らされます。

脱ステ1年4ヵ月のリアル

精神的に不安定になると症状が出ていた「頬」ですが、今回は頬に症状はでませんでした。

顔は症状が落ち着いていて、今ではスベスベ。

脱ステ開始から火傷のようなひどいリバウンドを見守ってきただけに、こんなにキレイになるのかと思い知らされます。

よくなって悪くなってを繰り返しているのが「耳切れ」です。

特に右側は気になっていじってしまうため、切れて血が出ていることもしばしばあります。

今回1番強く症状がでたのはヒザの裏。

左右対称に症状はでているものの、左側が強めに症状が出ています。

このヒザの裏にできた傷が滲みるせいで、急にお風呂に入るのを嫌がるようになりました。

「心と身体はひとつ」

前回の記事 { アトピー息子の「脱ステロイド」記録|脱ステ開始から1年3ヵ月 }では、ヒザの裏がきれいになった!と報告していましたが、臨月を迎えた1ヵ月の間にまたアトピー症状がでてきました。

症状が出る箇所はその時によって違うものの、息子の場合は精神的に不安定になるとアトピー症状がでて、左右で差はあるものの ”左右対称に症状がでる” というのが特徴的です。

しかし、よくなって悪くなってを繰り返しながらも、これ以上悪くなる(ジュクジュクしたり、滲出液がでたり)ことはなくなりました。

ご注意

当ブログは「脱ステ」を勧めるものではなく、ステロイドを使った治療を否定するものでもありません。

息子のアトピーにはステロイドが効果がなかったため脱ステを選んでいるまでです。

「脱ステ」には賛否両論、様々な意見があるかと思いますが、脱ステを頑張る息子をどうか優しく見守っていただけると幸いです。

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