0歳児にはどんな絵本を買ったらいいかわからない…。
絵本は種類が多く、なにを買ってあげたら喜ぶのか分かりませんよね。
私はお下がりでもらった絵本、自分で買った絵本、図書館で借りた絵本…などなど、たくさんの絵本を0歳の息子に読み聞かせていますが、絵本によって食いつきが全然違います。
月に30冊以上の絵本を読み聞かせる中で、0歳の息子がハマった食いつきがよかった大好きな絵本を3冊ご紹介します。
がたんごとん がたんごとん
・著 者 安西水丸
・レーベル 福音館あかちゃんの絵本
・出版社 株式会社 福音館書店
・ページ数 20ページ
・価 格 880円(税込)
我が家では3ヶ月ころから毎晩読み聞かせている、息子が1番大好きなお気に入りの絵本が「がたんごとん がたんごとん」です。
絵本の内容
機関車にのせてもらうのは、スプーン、哺乳ビン、りんご、バナナ…など、赤ちゃんにとって身近なものばかり。
次々に乗ってくる乗客に、機関車の表情が変わっていくのも面白いです。
シンプルな繰り返しの内容ですが、子どもには何度も読んでと催促される絵本、大人もなんども読み返したくなるような絵本です。
6ヶ月ころから「がたんごとん」のフレーズに反応してよく笑って聞いましたが、11ヶ月になった現在では「のせてくださーい」のフレーズに大ウケして何度も読まされます。
「がたんごとん がたんごとん」は保育支援センターにも必ず置いてある定番人気のロングセラー絵本。
男女問わず赤ちゃんが喜ぶ絵本で、贈り物やはファースト絵本に間違いない1冊です。
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りんごりんごりんご りんごりんごりんご
・著 者 安西水丸
・出版社 主婦の友社
・ページ数 24ページ
・価 格 935円(税込)
がたんごとん がたんごとんにハマったら併せておすすめしたいのが「りんごりんごりんご りんごりんごりんご」。
著者はがたんごとん がたんごとんでお馴染みの安西水丸さんで、がたんごとん がたんごとんで登場したりんごが主人公の絵本です。
絵本の内容
がたんごとんに登場するリンゴが主役の絵本です。
木から落ちたリンゴが転がっていろんなところに行くおはなし。
りんごりんごのリズムに読んでいる大人までやみつきになってしまいます。
がたんごとんが大好きな息子にプレゼントしたら大当たりだった1冊で、「りんご りんご りんご」のフレーズに大はしゃぎでした。
読んでいる自分まで楽しくなってしまう絵本で「りんごりんごりんご」のリズムが頭から離れなくなります。
りんごのキャラクターの表情がどんどん変わっていく姿も可愛い、0歳児におすすめのリズミカルな絵本です。
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がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん
・著 者 安西水丸
・レーベル 福音館あかちゃんの絵本
・出版社 株式会社 福音館書店
・ページ数 20ページ
・価 格 880円(税込)
「がたんごとん がたんごとん」が好きなら間違いなく好きな「がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん ざぶんざぶん」はがたんごとんの続編。
絵本の内容
前作の「がたんごとん」から20年以上経て発売された続編。
今度は海辺をはしる機関車のおはなしで、「ざぶんざぶん」と波の音に登場キャラクターはアイスやスイカなど夏の香りがする絵本です。
海辺をはしる機関車に「ざぶん ざぶん」の波の音が0歳の息子にも大ウケの絵本でした。
「がたんごとん がたんごとん」と内容は似ていますが、爽やかな海辺のイラストが夏らしさを感じさせてくれます。
がたんごとん がたんごとんにハマったらプラスであげたくなるおすすめの1冊です。
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まとめ
子どもは面白い絵本に出会うと絵本の世界に入り込み、主人公とともに大冒険をし、ゆかいな出来事にはキャッキャと笑ったりはしゃいだり、読書によってさまざまな出会いを経験するそうです。
リズム感のある言葉や繰り返しのおはなしが楽しい絵本は赤ちゃんの食いつきがよく、読んでいる自分まで楽しくなり、読書の楽しさを改めて実感させられます。
今回ご紹介した3冊は同じ作者の絵本ですが、ロングセラーとだけあって赤ちゃんの反応がいい絵本です。
0歳児向け絵本で「買ってよかった」と思える、男女問わずファースト絵本にピッタリのおすすめ絵本です。
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