アトピー息子の「脱ステロイド」記録|脱ステ開始から1年3ヵ月

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息子の脱ステロイドから1年3ヵ月が経った2024年1月。

冬場で乾燥するからどうなるのかと、親の心配とは裏腹に少しずつゆっくりキレイになっていく息子の肌。

最後まで症状が出ていた「あし」も気づけばかなり改善されていました。

脱ステ開始から1年3ヵ月、3歳3ヵ月になった息子の脱ステ記録をご紹介します。

アトピーだったのが嘘のように安定している

脱ステを開始して2年目に入りましたが、今のところ順調に改善しています。

ただ『子どものアトピーは夏に悪化するケースが多い』ということを本で読んでいたため、完治というにはまだ早いのかもと、油断はしていません。

しかし、今は朝まで連続で寝てくれるうえ、血だらけの衣類を洗うこともなくなりました。

一時は手に負えないような状態だったのが嘘のように生活が一変したのが脱ステ1年3ヵ月目のリアルです。

脱ステ1年3ヵ月のリアル

↑こちらは少し体調を崩した時の写真で、顔右側に赤いブツブツが少しできています。

しかし、2~3日もすれば症状は治まり、キレイな状態に戻っています。

乾燥気味でカサカサ状態からよくならないのが「首裏」

気づくと手が伸びて掻いてしまう場所ですが、掻きむしって傷を付けるようなことはありません。

一向に改善しないのが「耳切れ」。

特に左耳は気になるのかいじっては汁が出たりときには血が出たりしています。

じゃん!

火傷したように赤く腫れあがって、掻き崩して血だらけになっていた脚の裏側はこんなにキレイになりましたよ!

まだまだ掻いてしまうため、掻いた痕はありますが、ひどかった状態は改善しました。

少しずつゆっくり、上からキレイになる

脱ステを見守るママさん、脱ステに関する書物にも何度と書かれていた「上からよくなっていく」という言葉。

息子の場合も、上から少しずつゆっくり症状は改善していきました。

お尻の下~ヒザ裏は分厚い皮膚に覆われ、寝る前に掻くのがクセにすらなっていた部分でしたが、久しぶりに脚をみせてもらったらビックリ。

象みたいだった皮膚が改善され、傷だらけだった関節部分もキレイになっていました。

乾燥気味で掻きむしってしまうことも多くありますが、見た目ではアトピーとはわからないくらいにまで症状が改善しています。

現在は通院なし、薬・保湿剤なしでここまで状況が改善しましたよ。

ご注意

当ブログは「脱ステ」を勧めるものではなく、ステロイドを使った治療を否定するものでもありません。

息子のアトピーにはステロイドが効果がなかったため脱ステを選んでいるまでです。

「脱ステ」には賛否両論、様々な意見があるかと思いますが、脱ステを頑張る息子をどうか優しく見守っていただけると幸いです。

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