マタニティパジャマは必要?代用できる?|マタニティパジャマが必要な理由

妊娠・出産

私は「マタニティパジャマは必要ない」と思っていたので、妊娠中のパジャマはあるもので代用していました。

しかし、マタニティパジャマを着てからは産後に追加購入するほど快適で便利…!

マタニティパジャマは必要ない派だった私が、なんと全部で6着も購入し、お気に入りのマタニティパジャマは色違いで4着も買い揃えてしまいました。

「マタニティパジャマ買おうか迷っている…」「普通のパジャマで代用しようと思っている」そんな方は、参考までに記事を読み進めてみてください。

そもそもマタニティパジャマって必要?

マタニティパジャマはわざわざ買い揃える必要はないという声も多くありますが、私が妊娠出産を経験してみてマタニティパジャマは必要でした。

「大きなおなかを覆えれば、あるもので代用すればいいんじゃない?」と正直思っていましたが、マタニティパジャマって大きなお腹を覆うだけではないんです。

マタニティパジャマは産前産後とママの体の変化に合わせた機能が備わっているので、妊娠・出産・授乳にも対応できる仕様になっていて快適に過ごすことができるんですね。

お気に入りのマタニティパジャマに出会ってからは「もっと早くマタニティパジャマを準備しておけばよかった!」と思ったほどマタニティパジャマがストレスなく着れて快適。

マタニティパジャマは妊娠中に限らず、産後まで長く使えるので1着揃えてあると非常に便利です。

マタニティパジャマが必要な理由

妊娠中どんどん大きくなるお腹や体形の変化、産後の授乳に備えて作られているマタニティパジャマは普通のパジャマにはない機能がたくさんあり、妊娠中から産後まで快適に過ごせる工夫がしっかりされているんです。

①授乳にも対応している

マタニティパジャの1番のポイントは授乳ができること

新生児期は2~3時間ごとの授乳が待っていますが、前空きや授乳口のないパジャマは服をめくりあげたり、めくりあげた服が授乳の邪魔になったりしてしまい、それだけでもストレスになります。

前空きタイプ・授乳口付きタイプなど様々ですが、マタニティパジャマなら授乳のたびに服をめくることなく服を着たまま授乳できる作りになっているので、授乳のたびに服をまくりあげたりする必要はありません。

ボタンの開閉も簡単にできるようになっていたりと、妊娠~産後まで便利で快適に着れる機能が備わっているんです。

②ゆったりめに作られている

普通のパジャマでは大きくなるお腹に合わせて作られていませんが、マタニティパジャマはウエスト調整機能が付いていたり、臨月でも使えるようにゆったりめに作られています。

パンツが付いているタイプのマタニティパジャは、ウエストの締め付けが少ない作りになっていたり、ゴムが入っていないタイプもあります。

③入院期中に便利な機能が備わっている

産後の入院にも便利な機能が付いています。

商品によって仕様は異なりますが、大きなナプキンや母子手帳が入る大きめポケットがあったり、点滴をする際に袖をまくり上げられるように袖口のゴムがないタイプだったり、産後の入院にも便利な機能が備わっています。

冬場の寒い時期の授乳は想像以上に大変だったため、普通のパジャマにはない機能があるマタニティパジャマって便利!とつくづく実感させられました。

マタニティパジャマは何枚必要?


妊娠中は1着で過ごせても、産後は赤ちゃんの吐き戻したミルクがパジャマについてしまったり、冬場はお洗濯しても乾かなかったりといったことがあるため、マタニティパジャマは最低でも2着必要。

妊娠中~産後までフルで使えるため、気に入った物があれば3着あってもいいです。

私の場合は妊娠24週から切迫早産で自宅安静で過ごしていたため、妊娠中に購入したマタニティパジャマは5着でしたが、そのうち2着はすぐにダメになったので、実際に妊娠中に着まわしたのは3着。

産後はルームウエア用としてマタニティパジャを1着追加購入し、産前~産後までに合計4着のマタニティパジャマを揃え、フルで使っていました。

産後はすぐに動けないうえ、授乳の感覚も短いので、授乳が落ち着くまでの間はやはりマタニティパジャマが快適です。

nini
nini

私は1歳3ヵ月まで授乳をしていたので、妊娠中~産後までマタニティパジャマが大活躍。

妊娠中~産後まで、長い目で見ればマタニティパジャマは無駄にはなりません。

こんなマタニティパジャマなら無駄にならない!

ルームウエアのようなデザイン

私服のような、ルームウエアのような可愛いデザインのマタニティパジャマって実は多いんです。

いかにもパジャマ!というデザインのものではなく、産後も部屋着として着れそうなデザインのマタニティパジャマを選べば無駄にはなりません。

②前空きのワンピースタイプ

入院準備にマタニティパジャマを買おうか迷っているなら前空きのワンピースタイプのマタニティパジャマがおすすめ。

病院によってはパジャマが用意されている場合もありますが、出産入院準備リストに「前空きタイプ・ワンピースタイプのパジャマ」とマタニティパジャマに指定があるケースもあります。

産後の入院期間中は回診があるため、ズボンを履かなくてもいいワンピースタイプ・前空きタイプが便利でした。

産後はウエストサイズが変わってしまうためパンツは使えなくなりますが、前空きのワンピースタイプのマタニティパジャマなら、自宅で肌寒い時の羽織りにも使えます。

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まとめ

私は普通のパジャマをマタニティパジャマとして代用していましたが、どんどん変わる妊娠中の体形には適用でず妊娠6カ月でマタニティパジャを購入しました。

どんなマタニティパジャマがいいのかわからず、適当に安いマタニティパジャマを買ったこともありましたが、実際に着てみると「ここがダメ」「こういう機能が欲しい」というポイントがいくつも出てきます。

私の場合、何着も購入してみて1番快適に過ごせるお気に入りが別の記事で詳しくご紹介している <4着購入したベルメゾンのマタニティパジャマ > です。

マタニティパジャマには妊娠中~産後まで使えて、快適に過ごすことができる工夫がされているので、着心地の良い自分に合ったお気に入りのマタニティパジャマを探してみてくださいね。

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