息子に壊されたため買い替えることになった婦人科体温計ですが、私は迷うことなくオムロンの婦人科体温計『MC-652LC』を選びました。
婦人体温計に『オムロン MC-652LC』を選んだ理由はスタイリッシュなデザインで、使いやすくて壊れにくいから。
婦人科体温計どれを購入したらいいか迷っているなら、是非 記事を読み進めてみてください。
婦人体温計の違いは?
普通の体温計は脇の下で測定し、小数点第一位まで測定されます。
一方、婦人体温計は舌下で測定し、小数点第二位まで測定されます。
熱を測るだけなら普通の体温計で問題ありませんが、基礎体温をつけるのであれば婦人体温計でないと低温期と高温期の0.3~0.5度程のわずかな差を正確に測ることが出来ません。
婦人体温計でも熱を測ることはもちろん可能ですが、体の表面温度(脇で検温)の方が内部の温度(舌下で検温)よりも低いため、脇の下で計測した体温と舌下で計測した体温では差があります。
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実測式と予測式の違い
電子体温計には「予測式」と「実測式」があります。
実測式
実測式検温は、一般的には正しく体温を測るには脇(または口)で5分~10分の時間が必要となります。
測定部位のその時の温度を測定・表示するので、温度上昇がほとんどなくなったタイミングで検温が完了します。
予測式
予測式検温は、測定開始からの温度と温度変化を体温計に伝わっていく温度の上がり方の情報をもとに計算し、短時間で測定結果を表示します。
「忙しくて測る時間がない!」といった場合などは予測式が断然早くて便利ですが、「より正確に体温を測りたい!」場合は実測式をおすすめします。
おすすめは「オムロンMC-652LC」
残念ながら1本目に購入したオムロンの婦人体温計(MC-652LC)は息子に壊されてしまったため、婦人体温計を新調することになりましたが、新しい婦人体温計はもちろん『オムロン MC-652LC』一択。
ここでは、私が長年愛用・リピートする『オムロン婦人体温計 MC-652LC』のおすすめポイントを6つご紹介します。
①平均10秒の予測検温
寝起きに基礎体温を測るのは思いのほか面倒で、忙しい朝となれば検温するだけのわずかな時間も惜しい…。
しかし、オムロン MC-652LCなら平均10秒で予測体温が測れるんです!
検温開始から温度の上がり方をリアルタイムに分析・演算することで、5分後の体温を平均10秒で素早く予測してくれます。
オムロン MC-652LCの場合、予測検温終了後にそのまま体温計をくわえておけば、しっかり実測検温も図ることも可能。
②デザイン
『オムロン MC-652LC』のサイズはおよそ10.6cm×4cm×1.5cm。
ケース付きなので清潔に保管できて持ち運びにも便利なうえ、婦人体温計には見えないスタイリッシュなデザインで、ポーチにも収まる薄くて小さいコンパクトサイズというのもお気に入りのポイント。
③電源ON/OFFがラクちん
『オムロン MC-652LC』は電源操作の手間がありません。
ケースから本体を取り出すと自動的に電源が入り、戻すと電源が切れるため電源の消し忘れもないのが嬉しいですよね。
もちろん電池交換も可能で、簡単に電池交換ができます。
④バックライト液晶搭載
『オムロン MC-652LC』は、暗いところでも検温結果が見やすいバックライトが付いています。
暗いお部屋でも、お部屋の電気を付けることなくパネルを確認することができるのは思いのほか使い勝手のいい機能です。
⑤オムロン社独自のフラット形状
『オムロン MC-652LC』にはオムロン社独自のフラット形状が感温部に採用されています。
くわえやすく、舌下にしっかりフィットするのでズレずれにくいので、寝ながらのでも正しく簡単に検温できます。
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⑥Bluetooth通信機能を搭載
毎朝せっかく基礎体温を測っても、グラフに記入したり、アプリに入力をするのを忘れてしまう…。という方に『オムロン MC-652LC』はピッタリの商品かもしれません。
『オムロン MC-652LC』はBluetooth通信機能を搭載しているので、検温データはスマートフォンで簡単に転送が可能。
検温データ転送中にはケース上部のLEDランプが点滅し、転送が完了すると点灯。通信状況をひと目で確認できるというシンプルさも使いやすさのポイントです。
さいごに
婦人体温計は1,000円以下で購入できるものから4,000円ほどするものまでお値段はピンキリ。
私自身、初めは「基礎体温さえ計れればいい」と、安い婦人体温計を使っていたものの使い勝手の悪さからすぐに買い替える羽目になってしまいました。
この時買い替えた婦人体温計が『オムロン MC-652LC』で、気づけば一度も壊れることなく7年も愛用するほど当たりの商品だったんです。
生理管理にと基礎体温をつけ始めてから、妊娠を希望するための基礎体温へと変わり、現在は2人目が欲しいなと思うようになり、なんだかんだずっと一緒にいるのが婦人体温計。
この記事を最後まで読んでくださった貴方も、お気に入りの婦人体温計をみつけてくださいね。
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