脱ステロイドで有名な『藤澤皮膚科』へ行ってきました|息子のアトピー記録③

育児

アトピー性皮膚炎の診断を受けてから半年。

全身ステロイドと全身保湿を続けていますが、ステロイドをやめると一気にアトピー症状がでて一向にステロイドから抜け出せないどころかアトピーは全く改善していません…。

「本当によくなるのかな…。」と、不安を感じてい私ですが、ひょんなことから脱ステロイドで有名な『藤澤皮膚科』の存在を知りました。

実際に練馬区にある藤澤皮膚科を受診して始まった息子の「脱ステロイド」。
そんな息子の頑張りを記録していこうと思います。

「脱ステロイド」を決めるまで

【1歳半】アトピー性皮膚炎と診断されてから|息子のアトピー記録① でもご紹介していますが、私の息子は1歳6ヶ月でアトピー性皮膚炎の診断を受けました。

アトピーの診断を受けてからはアトピーの本を買って、数件の小児科・皮膚科を受診しましたが、処方されるのは決まって保湿剤とステロイド。

病院でいわれた通り保湿とステロイドを塗って4ヶ月ほど経過したころに「根本的には治っていない…?」と、ふと疑問を感じるように…。

そして、気づけば「自然派」や「脱ステロイド」で診てくださる先生を探すようになっていました。

今回初めて受診した藤澤皮膚科さんは「脱ステロイド」で診てくださる数少ない貴重な病院

[アトピー = 保湿&ステロイド]が当たり前となっていますが、ステロイドの長期利用に疑問を持ち、根本的に治してあげたいと思った私は藤澤先生の診察を受けて息子の脱ステロイドを決めました。

藤澤流 アトピーの治療方針は「やめる・減らす」

藤澤先生の治療方針はズバリ「やめる」「減らす」こと。

対処療法と異なり根本療法は自らの意志と治癒力で治すのがアトピー克服の極意なんだとか。

藤澤先生の治療方針は「やめる・減らす」なので、軟膏はもちろん、他の薬を処方しないケースも多くあるんだそうです。

キーポイントは3つの「脱」

藤澤先生の治療方針「やめる」「減らす」というのはステロイドに限定したものではなく、保湿剤・お風呂も含まれます。

そう。つまり重要な『3つの脱』は「脱ステロイド」「脱保湿」「脱風呂」!!

「アトピー = 清潔・保湿・ステロイド」という一般的な常識と、藤澤先生の治療方針は全くの真逆なのです

①脱ステロイド

ステロイドは対処療法であって根本的には治らないうえ、ステロイドを使っているうちにだんだん効かなくなっていく「効果減弱」という現象が起こるんだそう。

同じ効き目を維持するために「ステロイドのランクが上がる」という経験をされた方も多いのではないでしょうか?これがまさに効果減弱です。

現に息子は、乳幼児湿疹の時はV群(ウィーク)のステロイドを処方されていましたが、アトピー性皮膚炎の診断を受けてからはⅣ群(ミディアム)になり、医師によってはⅢ群(ストロング)が処方されたこともあります。

アトピー性皮膚炎の診断を受けるまでは何気なく使っていたステロイド外用薬ですが、気づけばステロイドのランクが上がっていました。

「指示通りにステロイドを塗り続けても根本的に改善していない…。」息子の肌を見るたびに違和感を感じていた私は、藤澤先生の治療方針を信じて脱ステロイドに挑むことにしました。

②脱保湿

「保湿剤をたっぷり塗って水分量が増える=肌本来の保湿能力が回復する」と思っていましたが、そううまくはいかないそうです。

肌本来の保湿機能を保湿剤が妨げ、保湿剤なしでは正常な皮膚の保湿機能が働かなくなった状態になり保湿剤を手放せなくなる。

「保湿しなければ」という意識からカサカサ乾燥した肌にたっぷりの保湿剤を塗り続ける。
常識だと思ってずっと続けていたこの行為自体が『保湿剤依存症』だといいます。

脱ステロイドに成功しても脱保湿ができないために、治癒に向かわないケースもあるんだそうです。

せっかく脱ステロイドを始めるなら1日でも早く治るようにと、藤澤先生を信じて脱保湿にも挑むことにしました。

③脱風呂

「脱風呂」といっても入浴を一切断つわけではなく、入浴回数を制限すること、入浴方法に気をつけることです。

お風呂上りに肌がカサカサするのは誰しも経験があるかと思いますが、入浴回数を減らすだけで乾燥肌が改善し、アトピー症状がかるくなるんだとか。

気をつける入浴方法といえば「入浴は半身浴にする」「体をゴシゴシ洗わない」「ボディソープは使わない」この3点。

ボディソープに限らず界面活性剤が入っている石けんもNG。もちろん体をゴシゴシこするボディタオルもNG。

石けんを使うのであればシャボン玉石けんなどの石けん素地だけで作られた刺激が弱いものを使い、入浴したいのであれば長風呂をしない。「脱風呂」は意識すれば簡単に取り入れることができます。

「脱ステロイド」なら薬は処方されない?

「脱ステロイド」した場合、薬は出ないの?痒がったらどうすればいいの?などなど。
脱ステロイドをした場合はどうなるのか気になりますよね。

息子は何も塗らなくていいといわれましたが、やはり不安…。

不安を残して帰りたくなかったため、素直に「寝れないほど痒がったらどうしたらいいか」藤澤先生に相談したところ、塗り薬を処方してくれました。

処方された保湿剤は皮膚疾患(消炎や保護など)に用いる塗り薬『マクロゴール軟膏』。
クリーム色の軟膏で、独特なにおいがします。

藤澤先生の診察は一人ひとりに時間をかけて診てくれ、しっかり話しを聞いてくださいます。

「保湿剤がないのが心配」「いきなり薬を全部やめるのが怖い」など、不安があれば診察時に先生にしっかり相談するようにしましょう。

薬局が指定されることも

今回息子に処方していただいた『マクロゴール軟膏』は扱っている薬局が少ないため、藤澤皮膚科さんの近くにあるクオール薬局さんを紹介されました。

クオール薬局さんは藤澤皮膚科さんがある大通りの1本後ろの通りにあります。

さいごに

藤澤皮膚科さんには「アトピー」に関する資料がたくさんおいてあります。(無料)

私は全種類いただいて目を通しましたが、食事についてや、脱ステロイドをしたらどう経過したかといった資料もあり、本を1冊買ったような貴重な内容が満載でした。

脱ステロイドを決意して、早速「脱ステロイド」「脱保湿」「脱風呂」を始めた息子。

まだまだ経過は変わりませんが、追ってどのような変化があったかブログでご紹介していきたいと思いますのでどうぞ見守ってください。

< 注 意 !>
同じようにアトピーに悩む方の参考になればと思い、実際に受診した内容を記録しています。
記載した内容はあくまで息子のケースで
処方・診察内容等は同じであるとは限りませんので予めご了承ください。 

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