妊婦線予防はいつから?妊娠線予防クリームは何を使う?

妊娠・出産

妊娠して気になるのはやはり『妊娠線』。

妊娠線予防はいつから?妊娠線予防のクリームは何を使えばいいの?と思うママも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、妊娠線予防のクリームはどれを使えばいいのか?いつから妊娠線予防のケアを始めればいいのか?自身の経験をもとに妊娠線予防についてご紹介していきます。

『妊娠線』とは?

お腹が大きくなるにつれ皮膚の伸びが追い付かず、皮下組織が断裂することでできる割れ目のようなみみず腫れのような赤い線が妊娠線です。

妊娠線は主に弧を描いたように現れ、皮膚の表面はでこぼこして線の部分はしわが寄って少しへこんでいます。

産後は線の赤みがなくなり目立たなくなりますが、一度できてしまった妊娠線は完全には消えません。

急激にお腹が大きくなったり、体重が増えたりすることで妊娠線ができてしまいまうため、気が付くとできていたなんてことも…。

妊娠線ができやすい箇所

・お腹
・お尻
・太もも
・二の腕
・バスト
・腰まわり

妊娠線はお腹周り以外にも、バスト、お尻や太ももの裏側など自分では見えない箇所にもできてしまいます。

お尻の下の方や腰回りなど、発見しづらい箇所は鏡でチェックしたりボディケアクリームでマッサージしながらしっかり保湿するようにしましょう。

妊娠線を予防するには?

・急激な体重増加を避ける
・肌の乾燥を避け保湿をする

つわりが落ち着いて食欲が出てくるころなど、急激な体重増加は妊娠線ができる要因となりるため注意が必要です。

また 肌が乾燥することで皮膚の伸びが悪くなり、妊娠線ができる要因になるためしっかり保湿をして肌を柔軟にすることも重要。

nini
nini

ホルモンバランスの変化に伴い正中線が目立つようになったり、乳輪部の色素沈着も進みます。

正中線や乳輪部の色素沈着は産後に自然と薄くなり、気づいたら治っていました。

妊娠線予防はいつから?

妊娠線予防のケアは早ければ早いほどいいです。

「お腹が大きくなってから」と思っていましたが、助産師さんに「妊娠線対策は1日でも早くから始めたほうがいい」といわれたこともあり、私は12週から妊娠線予防にボディクリームを全身に塗っていました。

特に冬場はお肌も乾燥しやすく、肌が乾燥することで妊娠線ができる要因になるので、早い段階で妊娠線予防を始めたほうがいいです。

妊娠線予防クリームは何を使う?

妊娠線予防のクリームは肌に合うもの・低刺激なもの・保湿力のあるものを選びましょう。

私は当初、わずかな妊娠期間中ならいい物を使おうと、470gで8,000円程する高いボディケアクリームを使っていました。

しかし、毎日全身に使うため大きなボトルサイズのクリームでも1ヵ月弱であっという間に使い切ってしまいます。

結局「高いクリームでは出産まで続けられない!」と思った私は『Vaseline AdvancedRepair(ヴァセリン アドバンスリペア)』というボディクリームに変えました。

Vaseline AdvancedRepair 3Pack

助産師さんいわく、ボディローションは「高い」か「安いか」ではなく「いかに乾燥を防げるか」が重要で、乾燥していると感じたらこまめに塗ることが妊娠線予防になるそうです

高価なクリームでなくても肌トラブルがなく、しっかり保湿できていればドラッグストアなどで売っているボディクリームでも十分です。

妊娠中から出産までかなりの量を使うので、肌に合うものなら大容量のクリームを購入しても無駄にはなりません。

しかし、妊娠中はホルモンの影響から肌トラブルも起こりやすくなっているため、初めは少量サイズを試してみて肌に合うことを確認してから大容量のものを購入したほうが安全です。

nini
nini

Vaseline AdvancedRepairは、伸びもよくベタつかない使いごこちで全身にたっぷり使えるクリームです。

Vaseline AdvancedRepair

Vaseline AdvancedRepair(ヴァセリンアドバンスリペア)のお得な3本セットはコストコで2,000円ほどで購入することができますが、コストコが近くにない。買い物に行けない。そんな場合はやはりネットが安くて早くて便利です。

コストコ購入よりは割高になってしまいますが、安いショップなら送料込で2,500円前後で購入することができるので、切迫早産で寝たきりだった私はネットで購入していました。

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出産まで何本使った?

私はVaseline AdvancedRepair(ヴァセリン アドバンスリペア)の3本パック(600mlポンプ2本+295mlボトル1本)を、出産までの間に3回購入しました

15週~37週までの間に600mlポンプ6本、295mlボトル1本を使い切り、残ったローションは産後も乾燥対策に使用していました。

Vaseline AdvancedRepair(ヴァセリン アドバンスリペア)はドラッグストアなどで400mlのポンプタイプのものが1,000円ほどで売られていますが、たくさん使うものなので肌に合うなら『600mlポンプ2本+295mlボトル1本の3本セット』がおすすめ。

私は15週から37週まで毎日2~3回、全身にたっぷりクリームを塗っていた結果、妊娠線はできませんでした!

まとめ

「妊娠線予防はいつから?」と気になったら、今すぐ娠線予防にケアを始めましょう。

高級なボディローションは効果が優れているのかもしれませんが、全身にたっぷり使うので出産までの期間を考えるとすごい出費になります…。

私が使っていたボディローションは比較的安価なものでしたが、全身にたっぷり塗ることで妊娠線をしっかり予防することができました。

ボディローションはお値段やブランドではなく、自分の肌にしっかり合うもの、赤ちゃんにも使えるような無香料で低刺激のものを選ぶのがおすすめです。

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