傷あり柚子を活用!柚子の大量消費方法「添加物なしの柚子ポン酢」

ゆるっと無添加生活

我が家では毎年、5~10kg程度の無農薬柚子を農家さんから取り寄せています。

無農薬とあって見た目は傷が多いのですが、切ってしまえば普通の柚子と何も変わりありません。

そんな今回は、我が家で毎年お馴染みの ”傷あり” 柚子を使ってできる「手作りポン酢」ご紹介します。

手作り 柚子ポン酢

傷のついた柚子でも絞った果汁を使えば、簡単に手作り柚子ポン酢ができます。

手作り柚子ポン酢のいいところは保存料などの添加物が入らないこと。
なるべく添加物の少ない材料を揃えるのがおすすめです。

<材料> (半分量)


・柚子果汁 150ml(75ml)
・醤 油  120ml(60ml)
・酢     50ml(25ml)
・みりん  40ml(20ml)
・昆 布   5g (2.5~3g)
・かつお節  5g (2.5~3g)

上記の材料はあくまでも参考程度でOK。

酢を多めにしたり、果汁・昆布・かつお節を増やしたり、濃口醤油なら量を少し減らしたり…お好みで微調整してください。

果汁150mlというとかなりの柚子を使います。(ちなみに今回は大小合わせて14玉使いました)

手持ちの柚子の量に合わせて半分量で作るなり工夫してみてくださいね。

①柚子は半分にカットして、柚子の種は取り除ける分は取り除きます

②半分にカットした柚子は絞り器などで絞ります

絞り器は100均(写真の絞り器はダイソー)でも購入できますが、絞り器がない場合は半分にカットした柚子をガーゼに包んで手絞りでもOK。

③絞った果汁は計量カップに入れます(ボウルなどでもOK)

今回は大小合わせて14玉の柚子で160mlの果汁を絞ることができできました。

④ ③の果汁に醤油150ml、酢50ml、みりん40mlを加えます

⑤煮沸した瓶に昆布5g、かつお節5gを入れておきます

今回は分かりやすいように計量カップと瓶を使ってご紹介していますが、すべての材料をボウルに入れて混ぜるだけでもOKです。

⑥ ⑤の瓶に④を入れます

⑦味が馴染むまで1~2日程度、冷蔵庫で寝かせます。
※じっくり1週間程度寝かせるとうま味がでてまろやかに仕上がります

⑧ざるなどでを敷き⑦を濾す
※ガーゼやキッチンペーパーなどをざるの上に敷いて濾すと不純物が少ないです

⑨煮沸した清潔な瓶などの保存容器に⑧を入れて完成!

取り除いた「昆布・かつお節」も使える

取り除いた昆布・かつお節も捨てません。

昆布は調理バサミで細切りにしてかつお節と混ぜます。

あとは湯豆腐にのせたり、お浸しに和えて食べたり、ポン酢の味が染み込んでいるのでこれだけで調味料として使えます。

取り除いた「種」も使える

柚子ポン酢を作る際にでる取り除いた「柚子の種」を使って柚子の化粧水が簡単に作れます。

柚子化粧水の作り方は別の記事でご紹介していますので、興味があれば>> <基本材料2つ> 簡単にできる無添加な柚子化粧水 の記事もチェックしてみてくださいね。

傷ありの柚子でも美味しく作れる「柚子ポン酢」をご紹介しました。

少ない材料で簡単に作れるので、柚子の大量消費に迷ったら「柚子ポン酢」作りにチャレンジしてみてはいかがですか。

\柚子の大量消費!柚子の酵素シロップ/
【材料2つ】余すとこなく柚子を使う!柚子の大量消費レシピ

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