※実際の写真を掲載しています。苦手な方は閲覧にご注意ください※
発疹がででから6日目にしてかさぶたが徐々に剥がれてきました。
【※画像あり】手足口病の発疹痕・かさぶた・皮むけ経過記録① では発疹・かさぶたがひどい状態でしたが、ここまでくると日に日にブツブツの症状が改善していくのがわかるように。
今回は手足口病の発疹がでてから6日目以降の【中期】と10日目以降の【後期】に分け、発疹跡はどのようになったか?実際に息子の症状の記録を残したいと思います。
【中期】手足口病 発疹痕の記録
<発疹がでて6日目>
ひどかったひざの裏とか足首はかさぶたが剥がれてきました。
息子はアトピーだったため、保湿剤とステロイドを処方されていたのですがかさぶたが剥げた肌に薬がしみるのか「たい!たい!(痛い)」というため、薬はほとんど塗ららずに過ごしています。
<発疹がでて7日目>
7日目にして「キレイになってきた!」とみてわかるようになりました。
かさぶたが剥がれたところは赤い跡になっていますが、かなり状態が落ち着いてきました。
<発疹がでて8日目>
ピーク時と比べると8割ほどのかさぶたが剥がれた気がします。
寝ている間に掻きむしるため、朝起きると剥がれたかさぶたや皮が布団についていましたが、8日目頃からそれも落ち着きました。
<発疹がでて9日目>
脚の表側は「長芋」のような状態に。
まだまだプツプツとかさぶたのような跡がありますが、大きなかさぶたは全部剥がれています。
【後期】手足口病 発疹痕の記録
<発疹がでて10日目>
10日経過する頃にはかなり落ち着き、1番ひどかった足首もかさぶたが剥げて徐々に治ってきました。
<発疹がでて11日目>
発疹がでてから11日目にはかなりキレイになりました。
まだうっすらとかさぶたが残っていますが、日に日にキレイになっていくのがみて分かります。
<発疹がでて12日目>
発疹がでてから12日目。
まだ少し痕が残りますが、脚の表側はだいぶ改善しました。
「手足口病」息子の経験から学んだこと
- 発熱の後に発疹がでるケースもある
- アトピっ子は発疹がひどくなることがある
- 発疹のピークは発疹がでてから3日~4日目頃
- 1週間ほどで発疹痕は落ち着き始める
多くの場合1週間~10日ほどで発疹痕は薄くなっていくそうです。
息子の場合はアトピーの症状がよくでる足首・手首・ひざ裏は掻きむしって血がでたり、水疱状の発疹がつぶれて汁がでることもよくありました。
「あぁ、やっと少し落ち着いてきたかな」と一安心できたのは発疹がでてから1週間ほど経過してから。
「痕はいつまで残るの?」と、心配になる方も多いのではないでしょうか。
手足口病に対する薬はありませんが、時間が経過するごとに症状も治まって自然に軽快していくので大丈夫です。
現に息子の発疹がピークだった5日目と11日目を比較してみると、かなり改善しているのがわかりますよね。
息子はアトピーとのダブルで辛そうにしている日もありましたが、時間の経過とともに手足口病の発疹痕は薄くなり消えていくことが分かりました。
<追記>手足口病から1ヵ月経過
手足口病から1ヵ月ちょっと経過しましたので、発疹ピーク時の写真と現在の写真比較を追加します。
手首にできた水疱状の発疹痕はキレイになくなりました。
派手に発疹がでた足首はまだ薄っすら痕が残っています。
特に発疹がでたひざ裏・脚の裏はうっすら発疹痕が残っていますが、かなりキレイになりました。
↑こちらの写真は手足口病の発疹がでてから1カ月ちょっと経過した現在の写真。
まだ少しポツポツと痕が残っていますが、発疹痕は当初よりかなり薄くなり、肌状態も落ち着きました。
経過には個人差がありますが「手足口病の発疹がいつまで続くのか?」「痕はどのようになったか?」と心配される親御さんも多いと思います。
私自身が手足口病はどのような経過を辿るのか心配していたので、参考までに息子の実際の写真と共に経過をご紹介させていただきました。
手足口病治癒後1~2ヶ月後に爪が剥けてしまう症状が現れました…!
こちらの記事も参考までにチェックしてみてくださいね。
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