絵本は当たりはずれも多く、興味がないものはサーっとみて終わり…。
なんてこともあり、子どもが興味を示す絵本を選ぶのって難しいですよね。
我が家では「絵本失敗した!」ということがないように、図書館で借りて興味を持ったものを買うようにしています。
今回図書館で借りて、3歳の息子が大興奮した親も欲しくなってしまうような絵本に出会いました。
早速シリーズで購入してしまった「くるまの絵本」を2冊ご紹介します。
コヨセジュンジ くるまの絵本

・タイトル:まちのくるま (左)
:こうじのくるま(右)
・作 者:コヨセジュンジ
・定 価:1,430円(税込)
・出 版:WAVE出版
コヨセジュンジさんの描くくるまの絵は温かみがあり、細部まで描かれていて見ていて面白い。
次のページへの誘導もうまく、見開きページは圧巻。
一緒にみている大人でさえ ”ついつい絵本に引き込まれてしまう” そんな大人も子どもも楽しめる絵本です。
まちのくるま

細部まで精妙に描かれていて、こんな仕組みになっていたんだ!と発見がある絵本。
消防車や救急車の内部が描かれていて「これなに?」と息子が興味津々でグイグイ引き込まれた絵本が『まちのくるま』です。
消防車やパトカー、バスなどが好きなお子さんなら『まちのくるま』がおすすめ。
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こうじのくるま

『こうじのくるま』は絵から伝わる迫力がすごい!工事現場の車が大好きな息子は1ページ目から大興奮していました。
みたことのない車両をみては「すごいねー!」「おっきいね」の連発。
写真では見えない細部や、操縦席まで描かれているのでワクワク興奮してしまう絵本です。
ダンプトラックやショベルカーなど、工事現場の車が好きなお子さんなら『こうじのくるま』がおすすめ。
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さいごに

意外にも難しい絵本選び。
せっかく買った本に食いつかなかったときは残念ですよね。
私は甥っ子や友人から借りたり、図書館で借りて息子の反応が良かったものを選んで購入しています。
今回ご紹介した2冊は「くるま好き」なお子さんには是非、一度みせてあげて欲しいと思える絵本。
1~2歳児向けなら、コヨセジュンジさんの描くくるまの絵が楽しめて字数が少ない『おたすけこびと』シリーズもおすすめです。
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