クラウドワークスは本当に稼げる?|超初心者・スキルなしのリアル体験談

フリマアプリ・クラウドソーシング

「主婦でもなにか自宅でできる仕事はないか?」「クラウドソーシングって実際どうなの?」

そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?

今回は私がCrowd Worksをやり始めたキッカケ、実際にやってみて本当に稼げるのか?といった疑問に対して、実際に6ヶ月やってみたリアルな状況をご紹介したいと思います。

クラウドワークスにはどんな仕事があるの?

大きく分けて3つプロジェクト・コンペ・タスクの形式の仕事があります。

初心者でも簡単に回答できるアンケートから、アプリ制作やWebデザイン、動画編集といった専門的な案件など、とても幅広いお仕事があります。

それぞれ簡単に説明していきますね!

プロジェクト形式(固定報酬・時間単価制)

プロジェクト形式は仕事に応募して、クライアントの合意をえて契約に進む形式です。

仕事に応募する際は、自身の経歴や簡単な自己紹介などを求められることがあります。

ライティングやBUYMAの出品作業など初心者OKな案件から、フルリモートの事務スタッフ、デザイン制作やYouTubeの動画編集、などの専門的なものまで多様です。


プロジェクト形式には「固定報酬」と「時間単価制」の支払い方法があります。

固定報酬 :仕事を完了した際に報酬が支払われます

時間単価制:いわゆる時給制で、1時間ごとの単価が稼働時間に応じて報酬が支払われます

コンペ形式

募集内容に応じた提案をして、採用されたら報酬が支払われます。

ブランドのネーミングや、ロゴデザイン、チラシ制作などの案件が多いです。

ロゴデザインやチラシ制作は初心者には難しいですが、ネーミングの提案などはスキル不要で初心者でも応募できます。

採用されれば報酬を受け取れますが、条件のいい案件は応募者も多数なので、考えたネーミングを先に提案されていたりとライバルは多いです。

タスク形式

応募不要で「作業を開始する」からすぐに仕事を開始でき、クライアントの承認を得られたら報酬が支払われます。


アンケートや簡単なライティングなど、初心者でも取り組める案件が多く、いい案件があればどんどんこなしていけます。

私は9割このタスク形式の案件をやっています。

初心者はどのくらい稼げる?

経理や事務の仕事をメインにしてきた私は、リスト作成や資料作成は得意ですが、画像編集やアプリ開発などの専門的なスキルは一切ありません。

しかし、得意なリスト作成のお仕事はプロジェクト形式の案件が多かったため、まずは経験を積むために初心者でも取り組める「タスク形式」の案件から始めました。

始めた月は1週間で16件のタスクの仕事をして報酬は350円。

慣れてきた2ヶ月目からは、コンペ形式のネーミング提案や、プロジェクト形式のライティングにも応募するようになり、報酬は371件で8,861円でした。

実際の報酬

報 酬件 数平均単価
1ヶ月350円16件21.87円
2ヶ月8,861円371件23.88円
3ヶ月5,039円259件19.45円
4ヶ月2,905円108件26.89円
5ヶ月3,596円98件36.69円
6ヶ月978円27件36.22円
合 計21,729円879件24.72円
※実際の報酬を表にまとめたものになります

3ヶ月目までは、いい案件が取れるように常にパソコンをチェックしていましたが、4ヶ月目からは仕事内容と単価を見て、できるものを無理なくこなしていくようになりました

4か月目からは一気に件数が減りますが、1件当たりの平均単価は上がっているのが分かります。

「平均単価が20円!?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、タスクでは5円や10円の案件が多く、20円くらいの単価の物はまだいい方かなと思います。

※仕事内容は伏せています
※()内はクライアントの支払額ですが、手数料が20%引かれるので上の数字が手取り報酬額になります


↑こちらは実際の報酬内容になりますが、見ていただいて分かるように単価はかなり安いです。

200文字で5円、500文字で15円というライティングの仕事も何件もやりましたが、ここで考えて頂きたいのが「この作業にかかる時間」

500文字というと、記事を書いて誤字脱字をチェックしていると、意外にも1時間近くかかってしまうので時給にするとかなり安いのがわかりますね。

選択式のアンケートは5分もかからずに終わる簡単なもので30円とか、1時間かかるような調査アンケートで800円なんていう案件もあります。

単価と作業にかかる時間をよく見極めて取り組まないと、時給に換算すると数十円なんていう案件もザラです。

まとめ

私の場合、約6ヶ月で21,729円稼ぐことができました。

これを安いか、高いかと思うかは個人の感覚によると思いますが、自宅にいながら空いた時間にできるるので、何もしないよりはいいかなというのが個人的な感想です。

案件をこなしていくと「これは時間がかかるのに単価が安い」「これは自分にもできる仕事で単価もそこそこ」という感覚がわかってきます。

しかし条件のいい案件はライバルも多く、案件が出た瞬間に定員に達してしまうようなものもありますので、必ずしもいい条件の案件が取れるとは限りません

nini
nini

初めは分からないことばかりですが、初心者でもできる案件はたくさんあります!
単価に合わない仕事量の案件もあるので、仕事量と単価を見て仕事を選ぶようにしています

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