【0~1歳児】何度もせがまれる音が楽しいおすすめ絵本

育児・お出かけ

0歳から読み聞かせている絵本の中でも「音」が楽しめる絵本は何回も読んでとせがまれます。

図書館で借りたり、お友達のおすすめ絵本を借りたり、月に30冊以上の絵本を息子に読み聞かせている私ですが、今回は0歳からオノマトペが楽しめるおすすめ「音の絵本」を4冊ご紹介します。

【0歳~】じゃあじゃあびりびり

商品情報

・著 者  まつい のこ
・レーベル まついのりこのあかちゃんのほん
・出版社  偕成社
・ページ数 22ページ
・価 格  660円(税込)
・本サイズ(約)縦14cm×14横cm×厚み1.2cm

1982年刊行の超ロングセラー絵本の「じゃあじゃあ びりびり」はファースト絵本におすすめ。

ボードブックなので丈夫で破れない、角丸になっていて舐めてもかじっても安全な素材で作られています。

絵本の内容


「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」「かみ びりびりびり」など、赤ちゃんが認識しやすいハッキリした色彩の絵とリズミカルなことばで音から物を認識する絵本。

おいっ子の出産祝いで贈り、ビックリするほど食いつきがよかったので息子にも購入した絵本が「じゃあじゃあ びりびり」です。

4ヶ月の時点でお気に入りの絵本になり、泣ていても「じゃあじゃあ びりびり」というと泣き止むほど。

低月齢の子でも楽しめる短いフレーズで、赤ちゃんでも持ちやすいサイズ感、赤ちゃんでが認識しやすい色使いやオノマトペ、破れない丈夫な厚紙絵本と、赤ちゃん目線で作られた1冊です。

1歳半になった今では大好きな車のページを見ると「ぶーぶーぶー」というようになり、長く愛読できる買ってよかったと思えたおすすめ絵本です。

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【0歳~1歳】おひさまさんさんおはようさん

商品情報

・著 者  なかじま かおり
・レーベル あかちゃん・かどまるえほん
・出版社  岩崎書店
・ページ数 24ページ
・価 格  935円(税込)
・本サイズ(約)縦18cm×横18cm×厚み8mm

ベストセラーやロングセラーでもなく、おすすめる絵本などでもあまり紹介されていない絵本ですが、個人的にとてもおすすめな1冊が「おひさまさんさんおはようさん」です。

絵本の内容


朝のおひさま、おはようさん!くもさん、あめさん、こんにちは!かぜさんいっしょにびゅうんびゅん。
あかるい色彩とリズミカルなことばが楽しい、おひさま絵本の決定版!


「あめさん ざんざん ざあざあ」「かぜさん びゅーん」など、お天気の音を絵で表現してあり、水彩画のような雲や風のイラスト、虹がかかるページは子どもの目をひきます。

子どもが大好きな「いないいない…ばあっ!」のページではキャッキャと喜んで何度もリピートさせられるほどお気に入り。

「かぜさん びゅーん」のところで息を吹きかけてあげたり、「おひさまさんさんおはようさん」のところでお辞儀をしたりしていたら1歳半ごろからは真似するようになりました。

テンポがよく読んでいて楽しいおすすめの絵本です。

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【1歳~】がちゃがちゃどんどん

商品情報

・著 者  元永定正
・レーベル 幼児絵本シリーズ
・出版社  株式会社 福音館書店
・ページ数 24ページ
・価 格  990円(税込)
・本サイズ(約)縦22cm×横21cm×厚み6mm

オノマトペが好きな息子の1歳のお誕生日にプレゼントした絵本です。

読んであげるなら2歳からとなっていましたが、1歳息子でも興味を持って真剣に聞いてくれます。

絵本の内容



がちゃがちゃ、どんどん、ぐにゃぐにゃなど、耳から聞こえる音を絵にした絵本です。
たくさんのオノマトペと音を表現したイラストの組み合わせが想像力を豊かにしてくれます。

音が絵で表現されていますが、「ドンドン」や「りんりん」など家にあるもので見せながら音を出してあげると真似をするようになります。

初めは喜んで聞いているだけでしたが、1歳半頃には「どんどん」の絵をみて本をドンドンと叩いたり、「ぱちん」の絵をみてパチパチと手を叩いたり、「りんりん」の絵をみて鈴を探して持ってくるようになったり…。

本を通して楽しみながら学べるおすすめの絵本です。

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【1歳~】おしくらまんじゅう

商品情報

・著 者  かがくい ひろし
・出 版 社 ブロンズ新社
・ページ数 32ページ
・価 格  1,078円(税込)
・本サイズ(約)縦17.5cm×横22cm×厚み7mm

かがくいひろしさんといえば「だるまさん」が大人気ですが、私のおすすめは「おしくらまんじゅう」です。

絵本の内容


「だるまさん」シリーズでお馴染みの、かがくいひろしさんが著者の絵本。
いたずら紅白まんじゅうが、こんにゃく、なっとう、ゆうれいにまでぎゅーぎゅーしにいくおはなし。予想外の展開も面白い。

「おしくら〇〇 おされてぎゅー」の〇〇を子どもの名前にかえたり、「おされて~~~」のあとはこちょこちょをしたり、いろんな読み方をして息子と遊んでいます。

1歳半になった今では「ぎゅー ぎゅー ぎゅー」のところで自分からくっついてきて、こちょこちょされるのを待つほどお気に入りの絵本に。

テンポがよく、リズミカルな内容の絵本で触れ合いながら読んであげれる絵本に出会えたのは「おしくらまんじゅう」が初めてでした。

親子でスキンシップを取りながら楽しめるおすすめの1冊です。

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興味のない本はほとんど手に取りませんが、お気に入りの絵本は何度もなんども読んでとせがまれたりと、絵本によって子どもの食いつきが全然違います。

以前は食いつきが悪かった本でも、少し月齢があがったら好きになろケースもあるので、あまり興味がなさそうだった絵本は少しお休みさせてあげるといいかもしれません。

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