マタニティブラって使える期間が短いのに結構お値段が張るので、どれがいいのか迷いますよね。
私は産後もバストが垂れないように、形をキープするためにと思って、何種類ものマタニティブラを試しましたが、中でも口コミ・評価が良かったため4枚も購入してしまったのが「モーハウスのモーブラ」
実際にモーハウスの授乳ブラ(モーブラ)を使ってみておすすめできるポイント、残念だったポイントを自身の体験をもとにご紹介します。
マタニティブラが必要といわれる理由
マタニティブラが必要な理由は、妊娠中のバスト周りの変化に対応するため。
妊娠するとママの体はホルモンの働きによって乳腺が発達し、乳腺が発達することでバスト周りが少しずつボリュームアップしていきます。
マタニティ期間のバストは大きさだけでなく重量も増え、出産時期には2カップほどアップするともいわれていますが、ピーク時である出産時期を過ぎると、徐々におっぱいからハリがなくなりボリュームダウンしていきます。
この急激なバストの変化にしっかり対応するため、マタニティブラを妊娠初期からつけてしっかりサポートすることが重要だといわれているんですね。
マタニティブラはサイズ選びが難しい
マタニティハーフトップの範囲はバストが大きくなることを見越して設定してあるため、一般のサイズ範囲よりも大きめになっており「マタニティM」「マタニティL」など独自の呼び方をします。
ほとんどのマタニティブラのサイズ展開はM、L、LLなどで、ひとつのサイズのアンダーやカップサイズの適用範囲が広く、サイズ選びが難しいです。
私は実際に数種類のマタニティブラを購入しましたが、通常のサイズで選んだらバストトップはちょうどいいのにアンダーがきつかったり、ワンサイズアップにしたらカップがブカブカだったといった失敗もありました。
メーカーごとにサイズ感・着用感も異なるうえ、試着もできないので自分に合ったマタニティブラを見つけるのは難しいと思いました。
モーハウスの授乳ブラ『モーブラ』
安いものだと1,000円台で買えるものから、下着メーカーやマタニティ専門のメーカーのものは5,000円を超えるものなど、マタニティブラといってもお値段はピンキリ。
安いもの~Wacoalの少し高いものなど、6種類のマタニティブラを購入した私ですが、1番使いまわしているのがモーハウスの授乳ブラ(モーブラ)です。
モーハウスの授乳ブラといえば『日本助産師会が推奨する唯一の授乳用』となっていて、価格は高めですが産後もずっと使えると、とにかく評価がいいマタニティブラなんですね。
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モーハウスの授乳ブラ ここがよかった!
しめつけがない
モーハウスの授乳ブラは、ソフトでやわらかい付け心地で締め付けがないマタニティブラです。
モーブラには肩ひもの調整やサイズ調整のホックも付いていないため、金具部分があたって痛いといったことはありません。
幅広アンダーはゴム不使用のため、ゴムの締め付けで痒くなったり、締め付けで窮屈といったストレスがない点も評価できるポイントです。
授乳しやすいクロスオープン
モーハウスの授乳ブラは、クロスオープンになっているため授乳がしやすいという点は評判通りでした。
片腕に赤ちゃんを抱いていても、モーブラは中央の開きが大きめなので片手でサッと胸を出して授乳することができます。
妊娠中はマタニティブラは必要ないかも?と思っていましたが、『授乳ブラ』というだけあって産後、授乳が始まってからはモーハウスの授乳ブラが1番使いやすったです。
やわらかいつけ心地
モーハウスの授乳ブラはタグや縫い目を外側にしてあるので、肌が敏感になっているマタニティ期間にもやさしい作りになっています。
ふんわりと柔らかく、ストレッチ性のある生地で、授乳への動作もスムーズに行えるというのはモーハウスの授乳ブラを使てみてよかったポイントです。
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モーハウスの授乳ブラ ここがダメだった!
サイズが大きめ
モーハウスの授乳ブラにはM~LLサイズとは別に、スリムM・スリムL・スリムLLの全6サイズがあり、使いたい時期や好みの着用感に合わせたサイズを選ぶことができます。
私は適用サイズのMを購入しましたが、全体的に少し大きめに感じました。
Mサイズ・Mスリムどちらも購入しましたが、重ねてみると体的に約1cmほどサイズに差がありました。
着用感としてはMサイズと比べれば確かにMスリムの方がアンダーはしっかりしていましたが、肩ひもやカップ周りはあまり違いが分からず、全体的に劇的なサイズ変化は感じられませんでした。
カップ部分にパッドが入っていない
カップ部分には母乳パッドを収納するポケットと、パッドを入れれるポケットがあります。
モーハウスでは授乳ブラに使える布製の母乳パッド(モーパッド)が別売りでラインナップされていますが、ブラ用のパッドはありません。
カップ部分は厚手になっているわけではないので、母乳パッドを使わない場合は乳首が服の上から透けてしまうため、外に着ていくには不安な作りと感じました。
そのため外出時にモーハウスの授乳ブラを付ける場合は、モーハウスのモーパッドの他、お手持ちのパッドでサイズが合う物を入れるか、市販の母乳パッドや、使い捨てタイプの母乳パッドを入れることをおすすめします。
立体裁断部分がチクチクする
私が購入したシリーズは内側パット部分の立体縫製になっている部分だけ生地が異なるタイプのもの。
私は妊娠初期に妊娠性痒疹になっていたため、湿疹の症状が落ち着くまではこの立体縫製になっている部分に肌にあたりチクチク感じることがありました。(妊娠性痒疹が落ち着いてからはチクチク感じることはなくなりました)
私のように肌に当たる部分がチクチク感じてしまう場合は、ガーゼやパッドを入れるなどの対策をしたり、肌が敏感になっている期間は控えるなどの対策をおすすめします。
胸がはみ出る…!?
モーハウスの授乳ブラの特徴である『ゴム不使用の幅広アンダー』
締め付けがないといった利点もあれば、サイズ選びを誤ると寝ている間にアンダーのゴム部分がずり上がってきたり、横を向いて寝ていると乳首が出てしまったりということがありました。
モーハウスの授乳ブラに限ったことではありませんが、合わないサイズを選んでしまうとこのような事態も起こります。
モーブラはこんな人におすすめ
- 締めつけが嫌だ・ゆったり付けたいという方
- 頻回に授乳がある方
つけている感がないソフトなつけ心地の授乳ブラなので、締めつけが苦手という方にはピッタリのモーハウスの授乳ブラ。
また、授乳がしやすいという点から、頻回に授乳がある場合や授乳時に素早く対応したいという方にモーハウスの授乳ブラはおすすめできます。
一方で、フィット感・ホールド力など、しっかりしたサポート力を求める方にはモーハウスの授乳ブラは不向きと感じました。
私の場合、マタニティ期間はマタニティブラの出番は少なく、UNIQLOのブラトップやスロギーを愛用していましたが、産後完母で授乳を始めてからはマタニティブラの必要性を感じ、モーハウスの授乳ブラを愛用するようになったんです。
私のように、産前産後でマタニティブラの必要性・必要枚数が大きく変わるという方も多いと思います。
焦って一度にたくさん用意する必要はありませんので、自分のライフスタイルに合わせて、自分に合ったマタニティブラを探してみてくださいね。
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