子育て支援センター行こうか迷っているママへ|行ってよかった・おすすめできる理由

育児・お出かけ

妊娠中~産後まで、コロナの影響・緊急事態宣言の最中とあって子育てに関するサポート事業は閉鎖・利用制限などがあり全滅状態でした。

そのため妊娠中~産後すぐには利用できる場所がありませんでしたが、産後4ヶ月ころから地域の子育て支援センターが再開し、今では頻繁に利用しています。

そんな今回は、子育て支援センターを利用してみた感想・おすすめできる理由をご紹介していきます。

注意

※本記事の内容はお住まいの地域・自治体により内容・サービスが異なりますのでご注意ください
※本記事の内容は私自身が実際に利用している子育て支援センターでの経験を紹介しています。利用施設等により異なりますので、ご参考程度にご覧ください

ママにおすすめできる理由

地域のママ・赤ちゃんとの交流ができる

「周りからのサポートがなくほぼワンオペ」「夜中の授乳がまだ2時間おき…」

自分だけが悩んでいると思いましたが、子育て支援センターへ行ってみると同じように悩むママがたくさんいることにビックリしました。

「ワンオペでどうやってお風呂入れてる?」「どうしたらグッスリ寝てくれる?」
など、同じ状況で育児をしているママとリアルな会話ができるのは、とても新鮮で嬉しかったです。

「どこの小児科がいい」「あこの支援センターもよかった」など、同じ地域に住むママならではの情報交換ができる場所として利用しない手はありません。

赤ちゃんと一緒に参加できるイベントがある

幼い赤ちゃんと一緒に遊べる場所って少ないと思いませんか?

コロナ禍でさまざまな利用制限があり、交流できる機会も場所もグッと減ってしまっているのが現状だと思います。

赤ちゃんと一緒に遊べる場所として子育て支援センターを利用するのもいいですし、月齢の近い赤ちゃん同士を交流させる目的で利用するのもありです。

絵本の読み聞かせなど、定期的に開催されるイベントもあるので、まずはイベントに参加してみるのもいいと思います。

子ども同士もいい刺激になり、ママ同士で日々の育児について話しをするだけでも息抜きになります。

不安や悩みを相談できる

子育て支援センターの従事者は「子育て支援に関して意欲があり、子育てに関する知識・経験を有する者」となっていて、施設によっては保育士・保健師が在中している施設もあります。

従事者に相談することもできますが、「じっくり相談したい」「保健師に相談したい」など、要望に応じた対応や相談窓口の紹介をしてくれるのも心強いです。

来所が困難な場合には、電話や訪問対応してくれる施設もありますし、保健師や助産師が来所して個別に相談できるようなイベントもあります。

施設によりサービスやイベントは異なりますが、育児不安をひとりで抱えているなら、一度相談してみると解決の糸口がみつかるかもしれません。

自分にあった支援・情報提供をしてもらえる

地域の育児・子育てに関する情報提供や、支援施設・小児科など相談内容に合った情報提供をしてもらえます。

医療系の相談(赤ちゃんやママの体調のことなど)もできますが、従事者は医療関係者ではないので、内容に応じて相談窓口(病院の紹介や市の相談窓口など)を紹介してくれます。

「保育園について聞きたい」「離乳食について知りたい」など、相談することで相談窓口を紹介してもらえたり、その場であっさり解決することも多いです。

子育て支援センター イベント一例

ここでは私が実際に利用している子育て支援センターで実施しているイベントをご紹介します。

利用施設等によりイベント内容やイベント開催の有無、参加費等は異なりますが、今回下記でご紹介するイベントは全部無料参加のイベント。

他にも季節ごとのイベントや、誕生日会、個別に相談できる相談会など毎月さまざまなイベントが用意されていますので、興味をお持ちになった方はお住いの地域の支援センターへ確認してみてくださいね。

<定期開催のイベント>

読み聞かせ・おうたの会


■開催頻度:2週間に1回
■所要時間:おおむね40分~50分

保育士が絵本の読みきかせや手遊び・ふれあい遊びをしてくれます。
赤ちゃんを抱っこしたまま体を動かしたり歌ったり、ママと赤ちゃんが一緒に楽しめるイベントです。

パパと手遊び


■開催頻度:月に1回
■所要時間:おおむね40分~50分

保育士が手遊び・ふれあい遊び・ゲームをしてくれます。

パパが支援センターに行くことで、育児への関心を高めることを目的としたイベントで、普段は交流の少ない地域のパパ同士が交流できる貴重な場にもなっています。

プレママ・初めましての会


■開催頻度:月に1回
■所要時間:おおむね60分

妊婦さんから参加できるイベント。
はじめましての会の対象は妊婦さんと、施設を初めて利用するママと5カ月までの赤ちゃん。

初めて支援センターを利用するのが不安なママや、妊婦さんと交流したいというママ向けのイベントで、保健師や助産師が来所して産前産後の悩み相談や、情報交換ができる内容になっています。

<不定期開催のイベント>

抱っこひも講座


■所要時間:おおむね60分

医学療法士がきて、妊娠中~産後のママの体の変化を学び、正しい抱っこひもの付け方を指導してもらったイベントで、講習会が終わったあとには、個別で医学療法士に相談できる機会も。

抱っこひもを付ける位置、抱っこや授乳時の姿勢など、普段やってしまいがちなNG姿勢を教えてもらったり、とても勉強になったイベントでした。

ピラティス・ヨガ


■所要時間:おおむね60分

インストラクターがきて、産後ママにあったピラティス・ヨガをみんなで楽しむイベント。

呼吸法から自宅で取り組みやすいポーズを中心に教えてもらいましたが、産後は体を動かすことがなかったので、ママ達とみんなで体を動かすのは楽しかったです。

もちろん子ども同伴なので、歩き回る子がいたり、泣いてる子がいたり、にぎやかなイベントでした。

ベビーマッサージ教室


■所要時間:おおむね60分

マッサージ講師がきてベビーマッサージを教えてもらったイベントです。

オイル・バスタオルは各自で持参し、1時間かけてじっくり赤ちゃんをマッサージしていきます。
すぐに実践できる簡単なマッサージを中心に習い、赤ちゃんとの触れ合い方も教わりました。

離乳食講座(初期・中期・後期)


■所要時間:おおむね60分

保健師・栄養士が来て月齢に合わせた離乳食の進め方、作り方などを学ぶ講座でした。

保存・作り方のポイント、時短方法など役に立つ情報を教えてもらい、離乳食のすすめ方について個別に相談・指導してもらえました。

まとめ

周りの子と遊ばせる機会がないことに不安を感じていましたが、子育て支援センターに行くことで一気に悩みが解決しました。

妊娠中~産後は引きこもりがちでしたが、支援センターを利用してからはママ友もでき、子ども同士で遊べる場が見つかったのは大きな収穫でした。

子育て支援センターに行くことで解決できる悩みも多くあり、地域のママ・赤ちゃんとの交流ができる場として活用しない手はありません。

「子育て支援センター行こうか迷っている」なら、一度利用してみることをおすすめします。

nini
nini

初めて子育て支援センターに行ったときは同じ悩みを抱えるママがたくさんいることに驚きました。同じ月齢の赤ちゃんを持つママとは悩みも似ているので、話すことでママ自身の息抜きにもなりますよ♪

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