「妊娠したかも…?」このページを見てくれているあなたは、いつもと違う体調の変化があったのではないでしょうか?
今思えば「あれは妊娠の兆候だったのかも?」と思う数々の症状や体調の変化がいくつもありました。
そんな今回は、妊娠初期の症状や体調の変化など私のリアルな体験談をご紹介したいと思います。
私が感じた妊娠超初期症状
妊娠発覚前に私が感じた数々の症状は「生理がきそうでこない生理前の不調」とよく似ていました。
①胸が張る
1番強く感じた体調の変化は胸が張った状態が長く続き「いつもより胸が張って痛い、乳頭がヒリヒリする」ことでした。
胸が張る以外にも足の付け根が痛い・下腹部がチクチクするといった生理前に起こるPMSのような症状も3週間ほど続いていました。
②風邪っぽい
のどが痛い、頭が痛い、口唇ヘルペスができるといった風邪の初期症状があり、なんとなくだるい状態が1週間以上続いていました。
③眠い
我慢できないくらい眠い、寝てもスッキリしないと思うことが多く、ボーっとしていることが多かったです。一言でいうと、寝起きのような状態が1日中続いている感じでした。
④おりものの変化
生理前だから?とあまり気にしていませんでしたが、ショーツが濡れてしまうほどおりものが出てしまったり、明らかにおりものの量が増えました。
⑤基礎体温の変化・生理の遅れ
高温期が1ヵ月近く続き、生理は3週間ほど遅れていました。
しかし私は、生理不順だったため3週間ほどの生理の遅れは風邪が長引いて体調が悪いからと思いこみ妊娠を疑うこともありませんでした。
⑥においに敏感になる
今までなんともなかった料理や食材のにおいを強く感じるようになりました。
においで気持ち悪くなったり、なんとなく胃がムカムカしたりと、空腹すぎて気持ち悪くなる感じと似た状態が続いていました。
妊娠検査はいつから?
妊娠検査薬自体は生理予定日の1週間後から使用できる製品が多く、ほとんどの妊娠検査薬は正しく利用すれば99%以上の精度で判定することができます。
私は生理予定日から3週間以上経過したころに「ハイテスターN」を使って検査を行いました。
製品ごとに検査方法や尿をかける時間・判定結果の表示などは異なりますので、購入した妊娠検査薬の取扱切経書をよく読んでご利用くださいね。
妊娠検査薬をするタイミング
妊娠検査薬は生理予定日の1週間後から可能で、生理予定日の1週間を過ぎていれば朝昼夜どのタイミングでも検査が可能です。
ただし、朝起きてすぐの尿は濃度が高いため陽性反応が出やすいといわれています。
妊娠検査薬に尿をかけすぎた場合
尿をかけすぎてしまった場合でも、線がハッキリ出た場合は陽性になります。
私は「妊娠検査薬に5秒以上尿をかけてしまったために陽性になった」と思い二度の妊娠検査を行いましたが、2回とも待たずにすぐに陽性反応がでました。
「線が薄くてハッキリわからない…」という場合は日を改めて再検査するか、心配な場合は病院で診てもらうようにしましょう。
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妊娠検査薬は妊娠4週ごろから反応がでる?
妊娠検査薬は尿中に排出されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が検出されるかを調べる検査です。
hCGは胎盤になる絨毛組織から分泌されるホルモンで受精卵が子宮内に着床する妊娠3週間ごろに急激に分泌が増え、妊娠11~12週をピークに減少します。
妊娠検査薬は市販の物でも妊娠3~4週でhCGの反応が出るように作られていますが、妊娠週数が早すぎると判定結果が鮮明にでないことも…。
また、朝1番の尿は濃いため反応がでやすく、水分を摂った昼頃は反応が薄くなるなど検査をするタイミングによっても尿中の濃度が変わることもあります。
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病院はいつから?
妊娠検査薬は受精卵が子宮外に着床した場合でも陽性反応を示すため、妊娠検査薬で陽性反応が出たら早めに産婦人科を受診し、正常な妊娠か確認をしてもらいましょう。
正常な妊娠であれば赤ちゃんを包む胎嚢が見え、約1週間後には胎嚢の中に赤ちゃんの姿(胎芽)や心拍も確認でき、これらが確認できて初めて正常な妊娠であることが確定します。
妊娠5週を過ぎると超音波検査で胎嚢を確認できることが多くなるそうですが、妊娠週数が早すぎると胎嚢を確認ができないこともあるそうです。
私は妊娠3週ころに初めて産婦人科を受診しましたが、超音波検査で胎嚢が確認できたのは妊娠5週でした。
まとめ
私が感じた妊娠超初期症状は、生理前の不調(PMS)や風邪っぽい症状が続いている。といったなんとなくだるくていつもと違うといった感じが1週間以上続いていました。
腰痛や便秘になったり、むくみやすくなったりするなど症状や体調の変化は人によってさまざまです。
もしかして妊娠?と思ったらまずは妊娠検査薬で確認し、薬やお酒をやめたり、激しい運動やハードワークを控えたりと無理をしないように過ごしましょう。
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