24週で切迫早産で自宅安静になり、37週まで自宅安静で過ごしました。
入院はしなかったものの、13週間も自宅安静で過ごすというのはかなりのストレス…
そんな今回は「長い自宅安静中にあってよかった!」必須アイテムを5つ紹介します。
①ストローキャップ
寝たまま水分補給ができるストローキャップは、自宅安静中~安静中から産後まで1番役に立ったアイテムでした。
入院中はもちろんですが、陣痛と戦っている時も大活躍のストローキャップは、寝たままの状態でも飲み物が飲みやすい ”シリコーン製のストローがついたストローキャップ” がおすすめです。
個人的におすすめしない・失敗したと思ったのが “100均のストローキャップ” 。
私が購入した100均のストローキャップは、プラスチック製のストローをはめるタイプの物でしたが、これがすぐにストローが外れたり、ペットボトルによってはストローの長さが足りず最後まで飲めなかったりと、寝た状態で使うには使い勝手が非常に悪かったです。
- シリコンストローがおすすめ
- 100均のストローキャップは使いにくくおすすめできない
- 子どもにも使えるのでキャラクターを選んでも無駄にはならない
- 安物買いをせず丈夫なものがおすすめ
②ホットピロー
ホットピローは自宅安静中から産後まで、リラックスアイテムとしてかなり使えました。
私が購入したホットピローは目元用のアイピローはなく、肩にかけれるショルダーピロー。
レンジで温めて使うタイプのピローなので繰り返し使えて無駄にならないうえ、一度温めると30分くらいは暖かさが持続します。
目が疲れたきにはホットアイマスク、首にかけたりお腹周りを温めたり、湯たんぽ代わりに足元に敷いて寝たりと、いろんな使い方ができて季節問わず手放せないアイテムでした。
私は絶対安静で湯船に浸かることができなかったため、体を温めるアイテムとして非常に役に立ちましたが、寒い時期のお産を控えている方には冷え対策としても便利なアイテムです。
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③トコちゃんベルト
切迫早産だった私が必須だったのが骨盤ベルトでした。
最初は腹巻タイプのベルトを使っていましたが、お腹が大きくなるにつれサポートが弱いと感じるようになり、友人からすすめられたトコちゃんベルトを購入しました。
両サイドからギュ!と締めることができるトコちゃんベルトは腹巻タイプとは違う ”安定感” があります。
私はほぼ寝たきりの状態で使用していましたが、出産まで働いていたり、動くことが多いという妊婦さんならあって損はしないベルトだと思いました。
トコちゃんベルトは腰痛対策にも大活躍だったため、初めから安物買いをせずにしっかりした物を選べばよかったと後悔しています。
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④ゼリーなどの軽食
ゼリー類やカロリーメイトなどの軽食は、妊娠中から産後まで常にストックしていたアイテムです。
喉通りがよく食べやすいゼリー飲料は、寝たまま食べれる “パウチタイプ” のものがおすすめ。
陣痛の合間や寝たきりで過ごす産褥期、入院中の小腹が空いたときや夜中の授乳の合間と、起き上がるのが面倒な時でもパウチタイプなら寝たままの状態で食べることができます。
また、ビタミンAやDは過剰に摂取すると体内に蓄積され、赤ちゃんに形態異常が起こる恐れがあるとされているため、栄養補給用のゼリー飲料の過剰摂取には注意が必要です。
栄養成分が入ったゼリー飲料は1日で飲める量が決まっているため、量を気にせず飲める ”果汁系” のゼリー飲料を多めに用意しておくといいです。
⑤着圧ソックス
着圧ソックスは履いて寝ると朝スッキリして、足の疲れ・むくみが取れていたので自宅安静中は手放せませんでした。
着圧ソックスも安いものは数回はいただけでゆるゆるになってしまったので、しっかりした着圧ソックスの購入がおすすめです。
・しっかりしたもの
・加圧(締め付け)の強すぎないもの
加圧が強いから効果が増すわけではありません。
サイズが合わないものは、痒くなったり血行が悪くなったりして逆効果になることもあるため、自分にあったサイズの着圧ソックスを選ぶようにしましょう。
プレママへおすすめの本
自宅安静といっても度合いによって状況が変わりますが『絶対安静で寝たきり』という状況は精神的にもかなりきついと思います。
私は妊娠がわかってから『妊娠・出産新百科』という本を購入しましたが、妊娠超初期~産後1ヵ月の不安に思っていることや「こんな時どうするの?」といった疑問に対する答えが載っていて妊娠中は毎日のように開いていた本です。
妊娠月数・週数に合わせたアドバイスや体の変化、陣痛がきた時の流れ、出産にかかるお金のことなどなど…とにかく内容が濃く、妊娠中から産後までこの1冊があれば十分といっていいほどお世話になりました。
オールカラーで見やすいだけではなく「パパができること」も載っているので是非、パパにも見て欲しいおすすめの1冊です。
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初産でわからないことだらけでしたが、この本にはかなり助けられました。
「どの本を買えばいいか分からない」という方におすすめです。
まとめ
絶対安静の指示がでた28週からは、起きていいのは『お風呂・トイレ・食事のみ』という厳しい状況で1日の9割くらいは寝て過ごす生活を送りました。
寝て過ごす時間が増えると同時にスマホをいじる時間も増え、切迫早産の治し方や自宅安静解除についてスマホで1日中検索するようように…。
しかし、長時間スマホを見続けるのは目が疲れたり、刺激が強く睡眠の妨げになったりと思っている以上に負担がかかってしまいます。
しかもネットには情報が溢れているので何が正解なのかわからなくなってしまったり、情報に振り回されてしまうんですよね。
調べて一層不安になるくらいならとやめよう!と、1日5時間はスマホの電源を切る時間を作り、1時間以上は見続けないとルールを作って、私はスマホと距離を置くようにしていました。
人によって状況も症状もさまざま。
たまには、ネットをシャットダウンして自分なりの気分転換をみつけてみてはいかがでしょうか?
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