ちょっと残念…。出産祝いにもらって困ったアイテム4選

妊娠・出産

出産祝いをあげる立場から、自分がもらう立場になり選び方の基準が変わりました。

「出産祝いにもらって嬉しい!」と感動する物もあれば「嬉しいけどもらって困った…」という物もあったからです。

そんな今回は「もらったけど使ってない」「自分で用意しちゃった…」残念なアイテムをご紹介していきます。

私個人の意見になりますが「せっかくあげるなら使ってもらえるものをあげたい!」と思った方は、参考までにぜひ記事を読み進めてください。

定番アイテムの「おくるみ」

おくるみといえば出産祝いの定番アイテムですが、定番がゆえにかぶる確率が高めです。

私は自分で用意していた物が1枚、お下がりでもらった物が1枚、出産祝いに複数の友人から合計4枚、産院からの出産祝いに2枚…。

おくるみだけで8枚も揃ってしまいましたが、実際に使っているのは2枚だけです。

おくるみがおすすめできない理由

・周りの人からもらう確率が高い
・自分で用意している可能性がある

おくるみ自体は使えるのであって困らない物ですが、お雛巻きをするのも1ヶ月くらいまでで、日よけやブランケット代わりに利用するとしても2枚あれば十分です。

おくるみはかなりの高確率でかぶる可能性があるので、おくるみをあげるなら他のアイテムをおすすめします。

▷おくるみをあげるなら…

  • スワドルミーやミラクルブランケット
  • スリーパー

周りと被る可能性が低く、夜泣き・ぐずり対策に使えるアイテムはいろいろ試したいのでもらったら嬉しいです。
また、スリーパーは生まれてすぐには必要ないけど、寝返りをするようになってからは1着あると便利なアイテムでしたので、こちらもおすすめ。

意外とあげてしまいがちな「ぬいぐるみ」

大きなぬいぐるみをもらいましたが、置き場に困り飾ってあるだけです。

ぬいぐるみがおすすめできない理由

・他に使い道がない
・大きいものはかさばり場所を取る

女の子の場合はぬいぐるみと一緒に寝たり、常に持っている子もいますが、出産祝いではなく1歳の誕生日など子どもが何かに興味を持ち、欲しがってからのほうが喜ばれます。

男の子の場合は大きくなるにつれ、ぬいぐるみには見向きもしなくなり、7ヶ月の時点で噛み応えのないぬいぐるみには興味も持たずポイしてました。

ぬいぐるみは他に使い道がなく、飾るだけのパターンも十分あり得るのが現実です。

▷ぬいぐるみをあげるなら…

  • 場所をとらない赤ちゃんがつかめるサイズ感のもの
  • 誰かとコミュニケーションが取れるパペットや指人形

大きなサイズのぬいぐるみをもらっても赤ちゃんは握ることができません…。
ぬいぐるみを贈ろうと考えているなら、赤ちゃんも握れるようなサイズ感の物をおすすめします。

誰かとコミュニケーションがとれるパペットや指人形は動きがあるので赤ちゃんも喜びます。

以外にもパペットはウケがよく、ぬいぐるみには興味のない息子も出産祝いでいただいた寅のパペットがお気に入りです。

ちょっとこれは考え直して「写真たて」

写真たては好みがあり、結婚祝いなどですでにもらっている方も多いと思います。

子供の写真が飾れるものなど赤ちゃん向けの写真たても多くありますが、写真たてはもらっても置き場がなく、使わない場合があります。

写真たてをおすすめできない点

・場所をとるのでもらっても飾らない場合もある
・ほかに使い道がない

子供用の写真たては自分で購入するママも多く、被った場合は他に使い道がありません。

私は名入れの写真たてをいただき1ヶ月くらいは飾っていましたが、赤ちゃんが大きくなるにつれ置き場がなくなり、飾っていたのは2ヶ月くらいでした。

▷写真たてをあげるなら…

  • 置きも、壁掛けもできるタイプ
  • 写真が入るアルバム

写真たてを贈ろうと考えているなら場所を取らない「壁掛けにもできるもの」を選べば使い道の幅が広がります。

今はネットで簡単にアルバムが作れるので、アルバムも人によっては必要ないかもしれません。

アルバムなどは個人の好みが大きく、正直なところ出産祝いに写真たてをもらって嬉しかったというママは私の周りにはいません。写真たてやアルバム系は避けた方が無難かも…。

ママの意見を聞いてから検討!「Bumbo(バンボ)」

バンボをおすすめしない理由はコンパクトに収納できないため置き場に困るから。

お下がりでもらったバンボを愛用していますが、義両親から出産祝いで新しいバンボをいただいた時は「2個もいらない!置き場ない!」というのが率直な感想でした。

バンボがおすすめできない点
  • 折りたためないため場所を取る、かさばる
  • 足が細めなのでムチムチの大きめ赤ちゃんには不向き
  • お下がりをもらっている可能性あり

そしてバンボでよく聞くのが「足が入らなくなって一瞬しか使えなかった」という声。

バンボはお座りを安定させるには使いやすく、私は8ヶ月ころまで愛用していましたが、9ヶ月頃からは足が入らない・抜けない・赤ちゃんがバンボから降りようとして足が抜けないまま転んでしまったりと、急に使えなくなりました。

バンボ自体はもらって嬉しいアイテムなのですが、赤ちゃんの大きさによってはすぐに使えなくなります。(ムチムチの赤ちゃんだと5ヶ月くらいで使えなくなったという声も聞きます…。)

ママから「欲しい!」とリクエストがあったとき以外は避けたほうが無難です。

まとめ

出産祝いに避けるべきポイント
  • 大きすぎるもの
  • かさばるもの
  • ほかに使い道がないもの

大きすぎるオモチャやぬいぐるみは赤ちゃんのうちは正直、必要ありません…。

年齢が上がって子供が欲しがったときでいいと思います。

出産準備で用意していたり、お下がりでもらっているママもいると思いますのでバウンサー・子供用チェアなども、ママからリクエストがない場合は避けたほうがいいアイテムです。

私が実際にいただいて困ったもの、自分なら贈らない!というものをご紹介しました。

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