11ヶ月アトピーベビー②|ステロイドを使わない治療を選んだ母の記録

育児・お出かけ

先日二度目のアトピー整体へ行ってきました。

「これ以上診てもらうことなんてあるのかな…」と思いつつも、今回も驚くような結果がありました。

これは、幼い息子にステロイドを使わない治療を選んだ母の記録になります。

二度目のアトピー整体へ

今回も筋肉反応テストを受けるため、11ヶ月の息子が主に口にするものを持参していきました。

・水 2種類
・米、雑穀など 4種類
・出汁、調味料など 3種類
・にがり
・石けん
・スキンケア用品 3種類
・ミルク、お茶

前回反応があったウォーターサーバーの水。

反応を取り除いてもらったものの不安が残っていたため、今回もウォーターサーバーの水と、煮沸したものの2種類を持参。

あとは以前には口にしていなかったもの、(写真にはありませんが…)まだ口にしていないけどこれから食べさせたいもの(赤ちゃんせんべいやポン煎餅)もついでにみてもらうことにしました。

反応があったものは2個

20種類ほど筋肉反応テストでみてもらった結果、「もち麦」と「出汁」の2種類がアウト。

・出汁…少量(1回量)であれば反応はないものの、量が多くなるとアウト

・もち麦…消化器官がまだ未熟な赤ちゃんには、もち麦はまだ消化できないのかも?

もち麦は反応があったものの、パフ化させた十五穀シリアルには反応がありませんでした。

実は前回も、玄米には反応があったものの玄米ポン煎餅には反応がなかったんです。

息子の場合、パフ化された雑穀類には反応がないものの、玄米やもち麦など食物繊維の多い穀物がダメ。

しっかり咀嚼ができない消化器官が未熟な息子には、まだ適していないと分かったことは今回の収穫でした。

ドライスキンは「冷え」が原因?

新たに分かったことは「冷え」が元でドライスキンである可能性が高いということ。

息子の場合、生後3ヶ月頃から乳児湿疹が始まり、その後はアトピーと診断されてしまうほどひどい状態でした。

一時期よりかなりキレイになったのものの、肌は乾燥してカサカサです。

この ”ドライスキン” は、水分不足も理由としてあるものの、息子の場合は ”冷え” が一番の原因と指摘されました。

確かに足先が紫色になって冷え切っていることがよくあったのですが、赤ちゃんの体温調整だと思って気にかけていませんでした。。

ずっと身近に ”冷えのサイン” を出してくれていただけに、気づいてあげなくてごめん…と、申し訳なさでいっぱい。

まずは腸を緩め、次いで横隔核を緩めるといって施術をしてくれたのですが、横隔膜を緩めた途端にしゃっくりをし始めたり、みるみるうちに息子がポカポカになったのには驚かされました。

どんな対策をしたらいいの…?

”じゃあどうしたらいいの?” そんな問いにもしっかり答えてくれる整体師さんに頼もしさしかありません。

今回、私に出された課題は「自分でしっかり体温を上げることができるようにサポートしてあげましょう。」ということ。

・ベストを着る
・腹巻をする
・レッグウォーマーをする

「子どもは大人より1枚少ないくらいでいい」とか「こどもは薄着でいい」などと聞きますよね?

しかし、息子の場合は体温調整が上手くできていないうえ、身体がかなり冷えていたため、衣類で体温調整ができるようにサポートが必要とのことでした。

ポイントはただ単に厚着をさせるのではなく ”体幹を温めてあげること” が重要なんだそうです。

そしてお風呂に入って ”鼻の頭に汗をかくか” をよく観察してみて欲しいといわれました。

湯船に浸かって、湯船から出して、また湯船に浸けて…というのも効果的だそうです。

適格なアドバイスのお陰で、何をしてあげたらいいか?が明確になり、すぐに衣類での調整に取り掛かりました。

経過はまた追ってご報告させていただきますね!

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