4歳の息子のアトピーがやっと落ち着いてきたと思ったら、今度は8ヶ月の次男がアトピーの診断を受けました。
しかし、長男はアトピーで治療で脱ステをしていたこともあり、次男にはまだ一度もステロイドを使っていません。
これは8ヶ月の幼い息子にアトピーのステロイドを使わない治療を選択した母の記録になります。
8ヶ月健診で受けたアトピー診断
こちらが8ヶ月健診を受けた日の息子の肌状態です。
この状態を「ひどい」と思うか「きれい」と思うかは、いろんな意見があると思いますが、私からするとこれはかなりキレイな状態なんです。
息子の場合、顔よりもひどいのが両腕。
円形状に湿疹ができ、皮は剥けて痒みがあります。
そして、アトピーの特徴でもある ”左右対称” に同じような症状が現れています。
二の腕~肘もこのように皮が剥けてカサカサした状態。
そして両太ももの内側も二の腕と同じような状態です。
そしてこちらは背中の状態。
全体的に赤いブツブツができています。
長男のアトピーも見てきましたが、長男の時とは違ったアトピーの症状で、症状がでる位置も長男の時とは違うんです。
粉ミルクが原因…?
脂漏性湿疹が出始めたとき、変わったことといえば完母から混合に変えたことでした。
本当は完母でいくつもりでしたが、4ヶ月健診では低体重を指摘され、保健師の指導を受けることに。
保健師指導では「ミルクを増やしてあげて」「かわいそう」こんな言葉をかけられ、悩んだ挙句 粉ミルクを与えることにしました。
お陰で8ヶ月健診では「低体重」はクリアしたものの、ミルクの量と比例するように肌状態が悪化しているような気がしてなりませんでした。
肌状態が悪化したしたタイミングと粉ミルクをあげ始めたタイミングが重なることから、粉ミルクが要因となったのではないかと不安でいっぱい…。
不安を解決したく、医師に「粉ミルクをあげるようになってから湿疹がでるようになった」と相談しましたが、医師からは「粉ミルクは関係なく、体質的なもの。」といわれてステロイドが処方されました。
長男もアトピーだったこともあり「体質・遺伝」と言われればそれまでなのですが、長男の時はここからステロイドのスパイラルにハマってしまったため、次男には処方された薬は一度も使えませんでした。
病院以外で解決策を探す
長男の時は病院で処方された通りにステロイドと保湿剤を塗っていましたが、薬を塗ったときだけしか改善しない症状。
気付けばステロイドのランクは上がり、塗る量は増え、ステロイドがなければ抑えられないほどになっていました。
そんなこともあり、次男にはステロイドを使う前に最善を尽くしたいと、病院以外の解決策を探すことにしました。
このタイミングで「娘が脱ステした」というママに出会い、その方から ”あん摩・整体” を教えていただいたので、早速行ってみようと思っています。
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