哺乳瓶洗いは100均でOK!100均で買える哺乳瓶洗い【2024年版】

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哺乳瓶洗いは100均でOK!ダイソーで買える哺乳瓶洗いを比較 の記事をかいてから3年が経過。

100均で手に入る哺乳瓶洗いも変わっていたため、今回は「2024年版 100均で買える哺乳瓶洗い」をご紹介します。

哺乳瓶洗いは100均で買える!

(左)CANDO 哺乳瓶洗 (右)DAISO 哺乳瓶洗い

ベビー用品店で販売されている哺乳瓶洗いはPigeonなどのベビーブランドの物がほとんど。

確かにベビー用品メーカーの哺乳瓶洗いは耐久性・機能に優れた商品なのですが、お値段は500円~1,000円近くするものまであります。

しかし、いくら耐久性に優れたといっても、赤ちゃんが毎日間接的に口にするものなので、清潔に保つためにも定期的に取り替えた方が衛生的。

哺乳瓶洗いは100均でも買えるため、定期的に交換するのであれば、1本500円以上する哺乳瓶洗いでなくても100均のもので十分なんです。

今回は、我が家で愛用しているCAN☆DO(キャンドゥ)とDAISO(ダイソー)の哺乳瓶洗いを比較してみました。

キャンドゥで買える哺乳瓶洗い

・価 格:110円(税込)
・品 名: ママだいすき!哺乳びん洗い(乳首洗い付き)
・材 質:頭部/ポリウレタンフォーム、柄/ポリプロピレン
・特 徴:ガラス製、プラスチック製 どちらの哺乳瓶にも使える

キャンドゥで買える哺乳瓶洗いは、やや目の粗いソフトタイプのスポンジです。

写真は160mlの哺乳瓶洗ですが、スポンジ部分は10cmほどあるので200mlの哺乳瓶洗がピッタリ収まるサイズ感です。

キャンドゥの哺乳瓶洗いには乳首洗いも付いていますが、どちらも持ち手の先はU型フック状になっています。

フック状になっているので、掛けておけるのは嬉しいポイントですね。

付属の乳首洗いは乳首の先やスミまで洗える、乳首にピッタリの形状になっています。

写真左は母乳相談室(哺乳瓶)の少し変わった形状の乳首、写真(右)はPigeonの乳首です。

細い形状の乳首でも、乳首の先までしっかりスポンジが届きます。

ダイソーで買える哺乳瓶洗い

・価 格:110円(税込)
・品 名: 哺乳ビン洗い スポンジタイプ(乳首洗い付)
・材 質:頭部/ポリウレタンフォーム、柄/ポリプロピレン
・特 徴:ガラス製、プラスチック製 どちらの哺乳瓶にも使える

ダイソーの哺乳瓶洗いは、柔らかくきめの細かいスポンジです。

スポンジ部分は約11cmなので、200mlの哺乳瓶がピッタリ入る大きさです。

付属の乳首洗いは平たい形状になっています。

写真左は母乳相談室(哺乳瓶)の少し変わった形状の乳首、写真(右)はPigeonの乳首です。

乳首洗いが平たい形状のため、グイッと押し込まないと先まで届かず、先の細い乳首では先端までスポンジが届きません。

キャンドゥとダイソーの哺乳瓶洗いを比較

(左)キャンドゥの哺乳瓶洗い (右)ダイソーの乳首瓶洗い

柄の長さ、スポンジ部分の長さはダイソーの哺乳瓶洗いの方が長いですが、サイズに大きな違いはありません。

※素人採寸となりますので多少の誤差はご了承ください

(左)キャンドゥの哺乳瓶洗い (右)ダイソーの乳首瓶洗い

付属の乳首洗いもサイズ感に大きな違いはありません。

キャンドゥ・ダイソーどちらの哺乳瓶洗いも角のある形状のスポンジのため、哺乳瓶の角までしっかり洗うことができます。

(左)キャンドゥの哺乳瓶洗い (右)ダイソーの乳首瓶洗い

キャンドゥのスポンジは硬めで目が粗く、ダイソーのスポンジは柔らかくきめの細かいスポンジです。

泡立ちの良さではダイソーのスポンジの方が泡立ちがよかったように思います。

ダイソーのスポンジは使っているうちにスポンジを留める柄の部分が切れることがあるため、スポンジの耐久性という面ではキャンドゥに軍配があがります。

(左)キャンドゥの哺乳瓶洗い (右)ダイソーの乳首瓶洗い

大きく違うのが付属の乳首洗いです。

形状が異なる乳首洗いは、細い形状の乳首の先まで届くキャンドゥの乳首洗いが断然使いやすかったです。

(左)キャンドゥの哺乳瓶洗い (右)ダイソーの乳首瓶洗い

柄の先の形状も大きく異なるポイント。

キャンドゥの柄の先端はU型になっているのに対し、ダイソーの柄は穴が開いています。

保管方法によって好みが異なると思いますが、ダイソーの哺乳瓶洗いの柄の穴の大きさは(約)0.7cm×4.5cmと細長い形状のため、場合によっては引っ掛けたい場所に引っ掛けることができない可能性もあります。

おすすめはキャンドゥで買える哺乳瓶洗い

哺乳瓶洗い自体はキャンドゥもダイソーも大きな使用感の差はありませんが、付属の乳首洗いはキャンドゥの形状の方が圧倒的に使いやすいです。

好みによりますが、スポンジも丈夫でU型フックといった点も、個人的には使いやすかったポイントでした。

キャンドゥの哺乳瓶洗いはご紹介したオレンジの他にもグリーンのカラーもありました。

100均の哺乳瓶洗いなら定期的に交換してもコストは安く済み、清潔に保つことができます。

「哺乳瓶洗いどれがいいの?」と迷っていたら、一度100均の哺乳瓶洗いを試してみてはいかがでしょうか。

コップ・ボトル洗いで代用も

「乳首洗いは使わない」という方や「哺乳瓶洗いが売っていない」そんな場合は、哺乳瓶洗いにこだわらず「ボトル洗い・コップ洗い」などでも代用できます。

ボトル洗いなどで代用する場合は「スポンジ」に注目して選んでみてください。

今までいろんなタイプのボトル洗いやコップ洗いを哺乳瓶洗いとして代用してきた私としては、スポンジの角が丸い形状の物は哺乳瓶の角まできれいに洗えないため、スポンジが丸くなっているものはおすすめしません。

また、ボトル洗いなどはブラシタイプの物などもありますが、哺乳瓶を傷つけないよう柔らかいスポンジの物がおすすめです。

ボトル洗いならダイソーが種類多く取り扱っていますので、併せてチェックしてみてくださいね。

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