ベビーマグにリッチェル トライシリーズを選んだ理由

育児・お出かけ

ベビーマグは種類が多く何を選べばいいか迷ってしまいますよね。

上の子の時には2種類のマグを使っていた私ですが、下の子ではどちらのマグもリピートしませんでした。

実際に数種類のマグを使ってみたメリット・デメリットと併せ、今回新しく購入した『Richell(リッチェル)トライシリーズ』をご紹介します。

ベビーマグどれにする?

上の子の時に使っていたのは『b.box(ビーボックス)シッピーカップ』と『combi ラクマグシリーズ』でしたが、下の子でリピートしないには理由がありました。

それぞれ実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。

b.box シッピーカップ

【ストローマグ・赤ちゃん用コップ】シッピーカップ/トレーニングカップ (bboxforkids.jp)

当時は寝たままでも飲めると大人気のマグで、周りでもb.box使用率は圧倒的に多かったです。

b.boxのシッピーカップはどんな体勢でも飲め、使い勝手はとても良かったものの、ネックなのが替えパーツが高いという点でした。

替えパッキンは2個で880円、替えストローは2本で1,745円と、替えパーツを買い揃えるだけで本体1個(本体2,420円~)買えてしまう金額にもなるんです。

ストローマグを卒業するまでにパッキン・ストローは3回は取り替えたため、替えパーツのコストも考えると割高な印象なのがb.boxでした。

現在はb.box以外にも、ストローに重り付いた寝たまま飲めるマグは多メーカーから販売されているため、寝たまま飲めるマグが欲しいなら替えパーツが安いメーカーのものを検討してもよさそうです。

combi ラクマグシリーズ

LakuMug(ラクマグ)| 自分で飲める、日本製ベビーマグ! | コンビ公式ブランドストア (combi.co.jp)

デザインの種類も多く、4ヶ月頃から使えるマグとあって周りでも使っている方も多かったcombiのラクマグシリーズ。

4ヶ月頃から使える、くわえるだけで飲めるストローは、母乳を飲むような感覚なのか、割とスムーズに飲めていて低月齢でも使いやすかったというのが私が感じたメリットです。

一方で、5ヶ月頃から使える「はじめてコップ」は倒してもこぼれない、くわえた時だけ飲めるシリコン製の口にスリットが入った新形状のマグなのですが、スリットに指を入れて遊んでしまって使いにくかったという点がデメリットでした。

上手にステップアップしていければいいのですが、上の子の場合はストローレッスンにはよかったものの、コップの練習には向いていませんでした。

「Richell トライシリーズ」を選んだ理由

今回、下の子のマグに私が選んだのは、マグパーツを付け替えることで【ストローレッスン → ストロー → コップ】とステップアップしながら使える『Richell(リッチェル)のトライ』シリーズ。

Richell(リッチェル)トライシリーズを選んだ理由は4つ。

①替えパーツが安い

上の子の時に使っていた『b.boxのシッピーカップ』は、替えパーツが高いというのがネックだったため、替えパーツが安いというのが1番のポイントでした。

Richell(リッチェル)のトライシリーズでは替えパッキンが2Pで330円、マグ用ストローセットで495円と、b.boxのパーツの半額以下。

お茶の色が付いてしまったり、意外にもパッキン類は汚れてしまうため、替えパーツが安いというのはメリットです。

②360度どこからでも飲めるコップマグ

上の子の時には『combi はじめてコップ』を使っていましたが、上手く使いこなせていませんでした。

そこで今回は、上の子の時とは違うタイプのコップマグを使いたいと思い、360度どこからでも飲める形状の『Richell(リッチェル) コップレッスンンマグ』を選びました。

内側にあるプレートを上唇で押しながらマグを傾けると飲み物がでる構造になっています。

下唇がフィットするため、舌の飛び出しを防いでくれます。

③倒れてもこぼれない

『Richell(リッチェル) コップレッスンンマグ』はプレートを押さないと飲み物は出てこないため、逆さにしても漏れません。

ただし「倒れてもこぼれない」とはいうものの、子どもが扱うものなので押して遊んだり、誤使用により漏れることはあります。

④ストロー・コップでも使える

Richell トライ ストローマグパーツSD 660円(税込)

マグパーツを変えることで、レッスンストロー(4ヶ月~)、ストロー(5ヶ月~)、コップ(8ヶ月~)に変えることができます。

マグパーツは660円~880円と、価格も割安。

更に『Richell(リッチェル)トライシリーズ』はパーツが少なく、付け替えがシンプルなので、毎日のお手入れもラクラクです。

50mlごとにメモリも付いているため、レッスンストロー(4ヶ月~)を使えるようになれば哺乳瓶の代わりにも使えます。

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ベビーマグを選ぶポイント

3個のベビーマグを使ってきて、個人的にベビーマグを選ぶポイントはストロー⇔コップ両方で使え、替えのパーツが安くて手に入りやすいという2点。

ストロー・コップの両方で使える

本体を買い替える必要なく、フタを付け替えるだけでストロー・コップの両方で使えるものは使い勝手がいいと感じました。

特にコップはメーカーによって形状が異なるため、私はコップの形状重視で使いやすそうなものを選びました。

上の子の時には2種類のマグを使っていましたが、1個あれば十分だったので、個人的には本体を買い替えずにストロー・コップで使えるタイプがおすすめです。

替えパーツのコスト

コップレッスンマグのマグパーツ

上の子の時にはb.boxのシッピーカップが大人気で、替えパーツが手に入らずフリマアプリで定価以上で販売されていたような時期もありました。

衛生的にも定期的に取り替えたいパッキン類のコストは案外見落としがちですが、シッピーカップのように替えパッキン・ストローだけで2,000円を超えてしまうケースもあるんですね。。

毎回消毒してキレイに使っていても、パッキンには茶渋がついたり、黒ずんできたりするうえ、劣化もします。

デザインも重要ですが、毎日使うものなのでパーツ類が少なく扱いやすい・替えパーツが手に入りやすいという点も考慮して、ベビーマグを選んでみてはいかがですか。

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