脱ステを始めて1年11カ月が経った2024年9月。
気づけば、脱ステを開始してからもうすぐ2年が経とうとしていますが、未だに完治とはいきませんし、アトピーの症状には波もあります。
それでも、毎日を全力で生きる息子の脱ステ記録になります。
脱ステ開始1年11カ月のリアル
幼稚園に入園して半年経過しましたが、周りの子と変わらない生活を送れている息子の姿をみると、「あの時脱ステを始めてよかった。」そう、心から思えるようになったのが脱ステ開始1年11カ月のリアルな心境です。
目の周りを痒がることがありますが、肌はツルツルをキープ。
耳切れも落ち着いています。
首は相変わらずカサカサしていますが、掻くことは減りました。
寝る前にカキカキしてしまいまう肘の内側ですが、現状 肌状態は落ち着いています。
ただ、急に悪くなったりするのがこの関節部分で、油断はできない場所の一つです。
1番症状がでているヒザの裏は、右足に少し傷がありますが、比較的キレイな状態をキープしています。
ヒザの裏側は特に「先週までキレイだったのに!!」というほど、急に悪化する場所でもあります。
現在に至るまで
息子が脱ステを開始したのは2歳になったばかりの2022年10月。
当時はまだお話しも上手にできず、遊ぶ子は幼馴染みの子どもばかりだったこともあり、離脱症状にでひどくなった息子を嫌がる子はいませんでした。(初めて公園で会うママや子どもからは怖がられたりしましたが…)
同時に、理解のあるママ友が近くにいて、リアルに脱ステをしているママがいたおかげで、脱ステを続けることができたと思っています。
当時は「幼稚園入園前に顔だけでもなんとかしてあげたい」そんな思いで、脱ステをしていました。
周りから否定されることもあったし、夫婦で考えが異なりケンカが絶えない日もあり、ブログやInstagramにアンチなメッセージが来て、ブログをやめようかと凹んだときだってありました。
それでも、脱ステを決めた日から一度もステロイド・保湿剤には戻ることはなく、息子の経過を発信し続けて今に至りますす。
「薬も通院も必要ない」といわれ
リアルな脱ステ経験者の話しを聞いて、自分が納得のいく方法で治療を進めてくれる医師を探し、自分なりに勉強して、本を読み漁って様々な手当てを片っ端から試しました。(試した民間療法など、一部はブログに掲載しています。)
道のりは長く、良くなるまでに相当な時間がかかりましたが、息子はここまで良くなりました。
いろんな意見や考え、治療法があると思いますが、薬を使わずに離脱症状と戦う息子を2年間間近で見てきて、私と息子がたどり着いたアトピーの治し方は「薬をやめること」でした。
息子の2年間が証拠です。
先日、信頼できる医師に経過を診てもらったところ「薬も通院も必要ない」といわれたこともあり、次回、脱ステ開始から2年の記録を目途に、息子のアトピー記録の毎月更新を終了します。
今後は不定期で息子のアトピー経過をご報告していきたいと思っています。
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