テフロンやめた!デザインもおしゃれな柳宗理の鉄フライパンへ買い替え

アイテム

長年テフロンのフライパンを愛用していましたが、ついに鉄フライパンへ買い替えました。

数ある鉄製のフライパンの中から私が選んだのは『柳宗理 鉄フライパン マグマプレート 25cm』

実際に届いた柳宗理の鉄フライパンはどうなのか?早速『柳宗理 鉄フライパン 25cm』を開封していきましょう。

鉄フライパンって実際どうなの?

こびり付きにくく扱いやすいフッ素樹脂加工のフライパンが主流となっていますが「加工が剥げてくっつく」「2~3年で買い替えなければいけない」といったデメリットもあります。

一方、鉄フライパンは「扱いが面倒そう」「重たい」といったネガティブな印象もある反面、調理するだけで手軽に鉄分を取ることができたり、使うほどに馴染み長く使えるといったメリットもあります。

実際に手元に届いた柳宗理の鉄フライパンの重さは約1kg。

テフロンのフライパンと比較すればズシッと重たいですが、フライパンを振れないほど重たいなんてことはありません。

面倒だと思っていた手入れも、熱いうちにサッと水で流せば簡単に汚れが取れ、慣れてしまえば油ならしもなんてことなく、思っていたよりずっと簡単でした。

購入前に悩んでいた「重たくて扱いにくそう」といった印象は使うたびに消えていきます。

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柳宗理 鉄フライパン25cm 開封レビュー

柳宗理の鉄フライパンは箱に入って届きました。

開封してみると、フライパンのフタ・フライパンがそれぞれビニール袋に入っています。

箱の中身はフライパン本体・フライパンフタ・取扱説明書(3枚)

『柳宗理 鉄フライパン25cm』のサイズ感・仕様

【サイズ(約)】
プレート横幅29.1cm×プレート縦26.5cm×柄の部分19cm

【材 質】
本体:マグマプレート(鉄)
蓋 :18-0ステンレス
ハンドル・蓋つまみ:フェノール樹脂

【サイズ(約)】
全長45.5cm×高さ5.1cm、柄の部分の高さ 6.7cm

【その他】
満水容量 2.3ℓ
底の厚さ 1.6㎜

(左)フライパンのみの重量(右)フタを付けた状態での重量

【重 量】
フライパン本体(25cm)約1,090g
フタを合わせた重量    約1,400g

鉄フライパンというと重たいイメージですが、思ったより軽く片手でも持てます。

※公式サイト上では[全長455×奥行290×高さ109mm、重量1420g]となっています。
※個体差があり、素人計測のため多少の誤差が生じますことをご了承ください。

【フライパン 裏面底部分】
[22.J LFK25 CH・IH MADEIN JAPAN]の刻印

プレートと柄の間のハンドル部分】
持ち手の部分に柳宗理の刻印

【取っ手部分】
取っ手部分には引っ掛ける持ち手に金具がついているので引っ掛けて収納が可能

nini
nini

フックに引っ掛けて収納することも可能。
「置き場がない…」という場合は、引っ掛けての収納もおすすめ。

機能的で使い心地のよさを追求したデザイン

私が柳宗理の鉄フライパンを選んだ1番の理由がシンプルで機能的なデザイン。

鉄フライパンというと真っ黒でどれも同じようなイメージでしたが、柳宗理の鉄フライパンは蝶の羽をイメージしたバタフライデザインになっています。

フタを回転させるように少しづらせば隙間ができ、この隙間から余分な水分を捨てたり、蒸気抜きや吹きこぼれの調節や湯切りが簡単。

この両端の耳が思った以上に使い勝手がよく、使いやすいんです。

「鉄フライパン=焼く」イメージですが、柳宗理の鉄フライパンなら蒸し料理にも使えます。

取っ手は握りやすく手になじむフォルムで、右利きでも左利きでも使える機能的で無駄のないデザインです。

  • フタを回転させることで本体との隙間調節が可能
  • 蒸気抜きや吹きこぼれの調節にも利用できる
  • 蒸し焼きなどの調理も可能

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柳宗理の鉄フライパンといえば「マグマプレート加工」

本体の素材には『マグマプレート』が採用されています。

『マグマプレート加工』は、ブルーテンパ材の表裏両面に南部鉄器風の凹凸を浮き立たせ、表面保護のための黒色酸化皮膜、さらにその表面にはシリコン樹脂塗装を施した特殊加工。

フライパンの両面に細かな凹凸を施し、食材とランダムな点で接触するため油なじみもよく、焦げ付き・こびり付きを抑えます。

鉄ならではの耐久性があり、強火調理や金属製ツールの使用などハードな使い方も可能。

鉄製品の弱点である “サビの発生” も、独自の油なじみのよさで抑えられます。

  • 凹凸の凸部で接触するため、焦げつき・こびりつきを軽減
  • 鉄ならではの耐久性で強火調理なども可能
  • 油ならし(手入れ)をすることで長く使える

おすすめできる鉄フライパン

使いやすさをしっかりと考えて作られた柳宗理のフライパンは、シンプルなデザインの中に機能的な美しさも備わっています。

購入前は「手入れが大変、使いにくそう」と、ネガティブな印象が強い鉄フライパンでしたが、柳宗理の鉄フライパンなら使いやすく、思ったよりも手入れが簡単なので初めての鉄フライパンにもおすすめできます。

「鉄フライパン = 直火」というイメージがある方も多いと思いますが、柳宗理の鉄フライパンは、ガスはもちろん、IHクッキングヒーターなどの熱源にも対応しているため贈り物にもいいですね。

“鉄フライパン” といっても種類が多く、何がいいのか、どれを選べばいいのかと悩んだら『柳宗理の鉄フライパン』を検討してみてはいかがですか。

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