実はとっても簡単な「マグネシウムペレット」の使い方

ゆるっと無添加生活

マグネシウムペレットを使い始めて半年ほど経ちますが、今では洗濯やお風呂以外にも掃除やトイレにもマグネシウムペレットを使うようになりました。

「マグネシウムペレットってどうやって使うの?」と、少しでも興味を持たれた方は是非!記事を読み進めてみてくださいね。

マグネシウムペレットの使い方

マグネシウムペレットは洗濯用ネットなどに入れて使います。

まず初めに洗濯ネットにマグネシウムペレットを入れたものを作りましょう。

【用意するもの】
・マグネシウムペレット
・計り
・洗濯用ネット

私が今回購入したマグネシウムペレットは「HAPPY MAG(ハッピーマグ)600g」という商品。

※現在パッケージが変更になっています

(左)DAISO/洗濯バッグ〔ポーチ型〕 110円(左)Seria/立体マスクポーチ 110円

100均で買える「マスク用の洗濯ネット」がちょうどいいサイズ感でおすすめ。

今回私はDAISOとSeriaで購入しましたが、お好みの物をチョイスしてください。

▷写真左 DAISOで購入したポーチ

マチがあるので、200g以上のマグネシウムペレットを入れるのにいいサイズ感。
ダブルメッシュタイプで作りもしっかりしています。


▷写真右 Seriaで購入したポーチ

マチはありませんが150g~200gのマグネシウムペレットを入れるのにちょうどいいサイズ感。
ダブルメッシュタイプで、引っ掛けるひもが付いているのが便利。

【追記】Seriaで買える小さいネットがおすすめ

Seriaでマグペレを入れるのにちょうどいいサイズの洗濯ネット『粉洗剤ネット2P』という商品が販売されていました。

<洗濯まぐちゃん>のようなサイズ感で100g程度のマグペレを入れるのにちょうどいいサイズです。

100均で購入したネットにマグネシウムペレットを入れます。

マグネシウムペレットの量は <マグネシウムペレットの使用量は?> で、使用用途に合わせた量を確認してください。

洗濯機の中でマグネシウムペレットが出てしまうと大変なので、中身が出てこないように最後までしっかりジップを下げ、ジップを収める部分にジップを収めてください。

マグネシウムペレットが出てくるのが心配な方は、ストッキングに包んでからネットに入れると中身が出てくるのを防止できます。

これでマグネシウムペレットを使う準備ができました!

用途に合わせてその都度マグネシウムペレットの量を調整するのは大変なので、「100g・150g・200g」の量のものを作っておくと便利です。

例えば、300gで使いたいときは100g+200gを2個使ったり、洗濯の量が少ない時は200gのマグペレネットから150gのマグペレネットに変えたりと、数種類のマグペレネットを作っておくと簡単にマグネシウムペレットの量が調整できますよ。

\PR/ マグネシウムペレットをチェック/

マグネシウムペレットどう使う?

①お風呂に入れる

洗濯ネットに入れたマグネシウムペレットをお風呂に入れるだけ。

お風呂にマグネシウムペレットを入れることでマグネシウムでつくられた弱アルカリイオン水の柔らかく、自然にやさしい水素浴が楽しめるうえ、浴槽の汚れも軽減されます。

お住いの地域によって水質の違いや、湯量が異なるためマグネシウムの量は調整して使用してください。

②洗濯に入れる

洗濯ネットに入れたマグネシウムペレットをお洗濯の際に洗濯機に入れるだけ。

お洗濯の際にマグネシウムペレットを水の中に入れることで水道水が弱アルカリイオン水に変化。

弱アルカリイオン水には臭い成分の分解や洗浄力があるので、洗濯物の汚れ落とし・消臭以外にも洗濯槽や排水ホースの汚れも軽減されます。

しかも化学成分ゼロなのですすぎは1回でOK。※洗剤を入れずにマグネシウムのみで洗った場合
一般家庭で約300回、およそ半年ほど繰り返し使うことができるのでコスパも抜群。

お住いの地域によって水質の違いや、洗濯物の量や汚れ具合が異なるためマグネシウムの量は調整して使用してください。

③お掃除全般に使う

水道水にマグネシウムペレットを少量入れるだけでアルカリイオン水ができます。
スプレーボトルに入れて使えば拭き掃除にも便利なアルカリイオン水スプレーの完成。

キッチン、トイレなど気になる部分にスプレーして拭き取るするだけで除菌効果も期待できます。

合成界面活性剤、有害な化学物質などの化学成分はゼロ。
合成化学薬品を使わないため、肌の弱い方や赤ちゃん、ペットがいる環境でも安心して使えます。

④トイレに使う

手洗い金具が付いているトイレなら、水が出てくるところにマグペレネットを置きます。

手洗い金具がないトイレなら、タンクを開けてタンクの中に落ちないようにS字フックなどで引っ掛けるようにして入れます。

便器に流れる水がアルカリイオン水に変わるので、便器のニオイや黒ずみ、ぬめりを予防してくれます。

nini
nini

タンクを開けるとレバーに繋がっているバーがあるので、そこにS字フックを利用して引っ掛けていますが、マグネシウムペレットがしっかり水に浸かればどこに引っ掛けてもいいです。

注意!

※トイレでの利用方法はメーカーでは紹介されていない使用方法になります。
 トイレタンクを開けるため故障の要因にもなりかねませんので、自己責任でお試しください。

※タンクレストイレの場合や、上記の使用方法に不安がある方はスプレーを利用してください。

マグネシウムペレットの使用量は?

ここでご紹介する使用量の目安は、私の購入履歴から実際に利用したことのあるマグネシウムペレット販売店さんへ問い合わせて回答をいただいた内容をご紹介します。

※メーカーにより推奨している量やpHの変化数値、マグネシウムペレットの大きさが異なりますことをご了承ください。

俺のマグネシウム

「俺のマグネシウム」という商品に関して直接メーカーの寿物産さんへ確認した内容

※2022年12月 現在、「俺のマグネシウム」は取り扱いが終了しています

【お風呂】
→ 700g以上がおすすめ

【洗濯】
→ 洗濯物の量に応じて100~200g程度
・洗濯物5kg以下…100g
・洗濯物7kg以下…150g
・洗濯物9kg以下…200g

【スプレー(100ml)】
→ 10g程度

スプレーに関しては浸ける時間によってマグネシウムペレットの量が変わります。

100mlにマグネシウムペレット8粒(約1g)を入れても、時間がたてば弱アルカリ性の水に変化します。目的はアルカリ水を作ることなので、少量でも浸す時間が長くなればアルカリ性の水ができます。

ただ、マグネシウムの量が多ければマグネシウムと水の反応は進むため10g程度でよいのではないかという回答をいただきました。

私が使っている使用量

・お風呂 → 700g
・半身浴 → 300~400g
・洗 濯 → 150g~200g
・スプレー(100ml) → 10g
・トイレ → 50g
※トイレに使用する量に関しては宮本製作所さんの「洗濯には洗濯まぐちゃん(ひとつ50g)」を参考にして利用しています

私はその都度お得に購入できるマグネシウムペレットを購入しています。

そのため、毎回同じメーカーのマグネシウムペレットを使っているわけではありませんが、上記の量を目安に使用しています。

あくまで使用量は参考になりますので、ご自身で使ってみてお好みの量に調節してください。

\PR/ マグネシウムペレットをチェック/

マグペレのメンテナスは「クエン酸」を使う

マグネシウムペレットが黒くくすんできたり、効果が落ちてきたら「クエン酸」で簡単にお手入れができます。

お手入れ方法はとっても簡単。

洗面桶などにお水を張ってマグネシウム粒+クエン酸大さじ1~2杯を入れて2~5分放置するだけです。

クエン酸でのお手入れ方法は>> クエン酸で簡単!マグネシウム粒のお手入れ方法 で詳しくご紹介していますので、併せてチェックしてみてください。

使用に関する注意点

  • 肌に合わない場合は使用を中止する
  • 塩素系漂白剤の使用は避ける
  • 乾燥器の使用は避ける
  • 食べ物ではないため口に入れない

肌に負担がかからないマグネシウム粒ですが、使用して肌に合わないと感じる場合は速やかに使用を中止してください。

一般的にマグネシウムの金属アレルギーの方は少ないといわれていますが、アレルギー等、体調に心配がある方は専門医に相談してからご利用ください。

メーカーにより注意点の内容も若干異なるため、必ず商品に記載のある注意点を確認するようにしましょう。

\PR/ マグネシウムペレットをチェック/

コメント

タイトルとURLをコピーしました