コストコおしりふき『BabyWipes』がリニューアル!RICOとKIRKLAND新旧比較

コストコ

店頭・オンラインで完売になってしまうほど根強い人気を誇る『コストコのおしりふき Baby Wipes』が、コストコPB「KIRKLAND signature」から「RICO」へとリニューアルになりました。

今回はリニューアル版のRICO:BabyWipesと、旧品KIRKLAND signature:BabyWipesはどう変わった?値段は?などBabyWipes新旧品を比較していきたいと思います。

実は現在も取り扱いがある…?!

「KIRKLANDのBabyWipes」はいきなり姿を消したのでリニューアルしたと思う方も多いと思いますが、実は「KIRKLANDのBabyWipes」自体は現在も取り扱いのある商品(←2022.6.30コストコへ確認済み情報)

しかし、現在はコロナ禍の影響で紙製品・衛生用品の仕入れ不安定になっているため入手困難・在庫案内が困難な状況にあるそうです。

「KIRKLAND」のBabyWipesは入手が不安定とのことですが、「RICO」のBabyWipesはオンライン・店頭で比較的入手しやすくなっています。

BabyWipesはどう変わった?

1枚単価やシートサイズを比較してみてもほとんど差はありません。

実際に使ってみて感じた大きな違いは2点。「におい」と「シートの丈夫さ」です。

①におい

RICO・KIRKLANDのBabyWipesはいずれも無香料です。

しかし、KIRKLANDのBabyWipesは内容成分(原材料)のにおいがするため、においが苦手というかたも案外多かったのではないでしょうか。

RICOのBabyWipesも成分のにおいが薄っすらとしますが、KIRKLANDのBabyWipesほどではないので、においに敏感な方はRICOのBabyWipesが使いやすいと思います。

nini
nini

「におい」といっても成分そのもののにおいなので、不快を感じるようなにおいではありません。

②シート

シートの厚みは見た目や使用感で大きな差は感じませんでした

しかし、我が家ではおしりふき以外にも床を拭いたり、ベビーチェアのお掃除に使ったりと幅広い用途で使用していたため、個人的にはKIRKLANDのBabyWipesのシートのほうが丈夫で使い勝手が良かったです。

nini
nini

KIRKLANDのBabyWipesはテンセル素材を使用していたため、肌触りが柔らかく丈夫に感じたのかも…。

BabyWipes リニューアル品と旧品の比較

箱のサイズ

リニューアル品のRICO:BabyWipesと旧品KIRKLAND:BabyWipesの外箱を比較してみると、RICO:BabyWipesの外箱は一回り小さくなっています。

RICO:BabyWipesの箱の大きさは(約)横31.6cm×縦24.5cm×奥行21.5cm

KIRKLAND:BabyWipesの箱の大きさは(約)横35cm×縦28cm×奥行21cm

どちらもも1箱の重さは約8㎏ちょっとの重さがあるのでずっしりと重たいです。

袋のサイズ

RICO:BabyWipesの袋サイズは(約)横27cm×縦10cm×厚み8cm

KIRKLAND:BabyWipesの袋のサイズは(約)横27cm×縦12cm×厚み8.5cm

1袋の重さはRICO:857.2g、KIRKLAND:877.8g

どちらも1袋800g超えの大きなパックです。内容量が異なるため1袋の重さは20gほど差がありました。

フタのサイズ

コストコのおしりふきBabyWipesには1袋に1個ずつフタが付いています。

フタのサイズはRICO:(約)横12cm×縦8cm、KIRKLAND:(約)横8cm×縦6.3cm

KIRKLANDのフタは小さめサイズでしたが、RICOのフタはBitattoのフタと同じような感じです。

フタを開けるとRICOの場合はシールが貼ってあるので、シールを剥がしてから使います。

KIRKLANDの場合、フタを開けるとビニールで覆われているので、点線部分を切る必要がありました。

シートのサイズ

(左)RICO BabyWipes (右)KIRKLAND BabyWipes

1シートのサイズはRICO:(約)横18cm×18cm、KIRKLAND:(約)横20cm×縦18cm

比べてみるとKIRKLANDのBabyWipesよりRICOのBabyWipesの横幅が2cmほど短くなっています。

1シートの重さはRICO:約7g、KIRKLAND:約7.7g

シートの厚みは若干KIRKLANDのBabyWipesが厚手かな?という印象ですが、比較しないとわからないレベルです。

旧品 KIRKLAND:BabyWipesはテンセル素材を使用したシートでしたが、リニューアル品 RICO:BabyWipesはエンボス加工がされたシートになっています。

成分の比較

RICOとKIRKLANDそれぞれのBabyWipesの成分比較になります。

青字はRICO・KIRKLAND共通の成分になりますが、共通する成分は「水・安息香酸Na、クエン酸」のみで、他の成分は全部違います。

nini
nini

RICOとKIRKLANDのBabyWipesは含まれる成分が全く違います。
リニューアル品というよりは、同じ名前の別の商品と考えるのがよさそう。

コストコおしりふき お値段

RICO 赤ちゃん用 おしりふき 720枚 | Costco Japan

品 名:RICO 赤ちゃん用 おしりふき 720枚(RICO BABY WIPES 720CT)
品 番:1692255
価 格:1,998円(税込)/オンライン 2,498円(税込)
単 価:1枚あたり 店頭2.78円/オンライン3.47円
容 量:80シート入り x 9個入り
原産国:韓国

現在コストコで販売されているのが水色と白い箱に入った『RICO/BabyWipes』になります。

2022年4月現在の店頭価格は1箱1,998円(税込)ですが、価格は変動しますのでご注意ください。

ちなみに、旧品・KIRKLANDのBabyWipesは以下の緑の箱のものになります。

【旧品】KIRKLANDのBabyWipes
カークランドシグネチャー赤ちゃん用 おしりふき 900枚 | Costco Japan

品 名:カークランドシグネチャー赤ちゃん用 おしりふき 900枚
品 番:1246810
価 格:2,598円(税込)/オンライン 2,888円(税込)
単 価:1枚あたり 店頭2.89円/オンライン 3.2円
容 量:100枚個装 x 9個入り
原産国:イギリス

コストコのおしりふき 1枚いくら?コスパは?

RICO BabyWipesは80シート/1袋×9袋=合計720シートで1,998円(税込)なので、1枚あたりのお値段は約2.78円。

1枚単価を聞いても安いのか高いのかピンとこない方も多いと思いますが、1枚2.78円は安いです。

ベビー用品店などで売られている1番スタンダードなおしりふきは1枚当たり2円以下なので、コストコのBabyWipesを比較対象にしてしまうと割高と感じてしまいます。

しかしコストコのおしりふきBabyWipesは、一般的にベビー用品店などで売られているおしりふきより一回り大きめサイズの厚手タイプ。

価格の比較をするなら”厚手タイプ”のものと比較してみてください。

2022.4現在:アカチャンホンポ通販サイトの価格/コストコ店頭価格 を参照しています

アカチャンホンポ「水99% Super」・Pampers「肌へのいちばんおしりふき」・コストコ(RICO)「BabyWipes」の価格を比べてみたのが上の表です。

写真はアカチャンホンポ(厚手)・Pampers・コストコ(RICO)の3種類を比較したもの

厚手タイプのおしりふきは1枚当たり3円台に対して、コストコのBabyWipesは1枚単価は約2.78円。

大判で厚手タイプのおしりふきが1枚3円以下はコスパがよく、安いということがわかります。

まとめ

リニューアルしたRICOのBabyWipesは、今のところ購入制限はありません。

店頭では売り切れの場合もオンラインでは在庫があるケースもあるので、店頭で買えなかったという方はオンラインもチェックしてみてください。

サイズや1枚単価・使用感はKIRKLANDのBabyWipesと特別違うという感じはありませんがシートの素材や成分を比較してみるとRICOとKIRKLANDのBabyWipesは別物です。

しかし、リニューアルしたRICOのBabyWipesも大判で厚手で使い勝手が抜群。

手拭きや口拭きはもちろん、食べこぼした床拭き用や、赤ちゃんのゆるゆるうんちを拭くのにはBabyWipesが大活躍です。

BabyWipesをまだ使ったことがない!という方は是非一度お試しください♪

コストコでは返品保証サービスが充実しています。使ってみて肌に合わなかったという場合は開封後でも返品OK.
コストコは購入後の保証サービスが手厚いので安心して試してみることができますよ。

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